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カテゴリ:COMICS & MOVIES
昨日は水曜日、いつも利用する地元の映画館は「レディースデー」で、女性は1000円の日でした。
プチ母の日(笑)ということで、娘が「映画」を奢ってくれるということで、私は、久々のファッションアイテムGETと映画の日。 時間次第でコレかコレというアバウトな予定で出かけて、観た映画は、 ナタリー・ポートマンとヒューゴ・ウィービング主演の V フォー・ヴェンデッタ 近未来、独裁国家と化したイギリスでは・・・ という、 よい意味で、多分に漫画要素を含んだ内容で、イギリスやハリーポッターマニアなら、ご存知と思われる 「ガイ・フォークスナイト」が小さなヒントです。 11月5日「ガイ・フォークスナイト」をご存知ない方は、ちょっとインターネットで知識を取り入れておいたほうが楽しめるかもしれません。 (もちろん、知らなくとも楽しめます。) 今なら、goo Vフォー・ヴェンデッタ のキーワードで検索してくださると、gooの特集記事も楽しめるでしょう。 なにかしらの主張を表現する時の、 音楽・漫画・映画 の分かりやすさ、 やはり優れています。 この映画、私の中でのカテゴリーとしては「仮面モノ」というジャンルの【亜種】に属しているのですが、「仮面モノ」としての王道の面白さもいっぱい詰まっています。 ちなみに、 私の中の「仮面モノ」カテゴリー とは、 「まぼろし探偵」、「スーパーマン」、「仮面ライダー」、「遠山の金さん」、「足長おじさん」など、ホラッ、あなたのすぐ身近な人が実は・・・という類のもので単純明快な、本人の意思によって被る仮面キャラの活躍するものです。 美内すずえの漫画:ガラ・カメ(ガラスの仮面)の『紫の薔薇の人』も、仮面キャラですね。 で、 仮面モノ【亜種】 はというと、 「美女と野獣」、「オペラ座の怪人」、「 『フツーではないことを運命付けられてしまった』ために被る「仮面」の下には、様々な屈折した想いが秘められ、煮えたぎるように熱くありながら青白く白光する感情が渦巻き、単純明快な「仮面モノ」とは一味も二味も違う深さがあって、これはまた魅力がいっぱいです。 「Vフォー・ヴェンデッタ」は、この【亜種】に含まれながら、亜種ではない単純「仮面モノ」としての楽しみも満載の映画だったと思います。 奇しくも、日本ではちょうど「共謀罪」法案について、マスコミは気味の悪い沈黙を続けています。 ナチスドイツのようなまさかの歴史はどのように作られて行ったのかに思いを至らしめ、日本で共謀罪が本当に施行されたらどんな最悪シナリオが考えられるのかと重ね合わせるにしても、 もちろん、純粋に楽しめる「映画」としても、 V フォー・ヴェンデッタ ちょっとオススメしたい映画です。 陰謀は、目に見えたときには大抵が取り返しのつかないことになっているものだから。。。 [生活・趣味]ランキングに登録しています ここをクリックで1票です どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m ***************************** ポスターやあちこちに露出している情報なので、ネタバレにはならないと思うので書いておきますが・・・ 坊主頭の(スキンヘッドではなく!)ナタリー・ポートマン 萌え度120%のキュートさで、 「撮影は一発勝負!」というバリカン刈りのシーンは、 これ、必見!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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