頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)メニュー化へ
暑中お見舞いでお伝えしたお客様もいらっしゃいますが、改めてお伝えいたしますね。近日中に頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)をメニュー化することになりました。この新メニューを多くのお客様に親しんでもらうべく、またその素晴らしさを知ってもらいたく、お値段も手の届きやすいものにしております。今までのメニューもお客様が選びやすいよう、使いやすいよう改定しております。もちろん、ほぼお値段は据え置きです。どうぞお楽しみに~~~~。新メニュースタートはこのHP上でアップしてからにしたいと考えております。何卒よろしくお願いいたします。●頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)とは・・・赤ちゃんを抱っこするように柔らかく優しく相手に触れ、身体のこわばりを解きほぐし、脳脊髄液の流れを促進することにより、自然治癒力を高めていくものです。この療法は痛みやこりを軽減させるだけでなく、骨格のゆがみを整え、深いリラクゼーション効果や自立神経を整える効果もあり、病中病後・自閉症・精神障害などにも用いられています。●施術について頭・耳・胸・お腹・骨盤・足などに優しく柔らかく触れます。触れているだけのように見えますが、施術者は手で体内の動きや体の状態を診て、ゆっくりと身体のこわばりを解きほぐし整えていきます。体内を構成する臓器や筋肉、関節、神経や血管にいたるまで、殆ど全てのものは膜(漿膜、筋膜等)に包まれています。特に中枢神経系である脳と脊髄は脳脊髄液と呼ばれる、海水に近い成分の液体に包まれており、その周囲が膜(硬膜)に覆われています。硬膜のこわばりをゆるめ、解きほぐすことによって、脳脊髄液の循環が改善されると、自律神経の働きが安定し自然治癒力が向上していきます。それにより自立神経系の問題による疾患が改善していきます。たとえば、不眠、うつ、胃腸障害、生理不順、冷え性等。また頭蓋骨を含む全身の骨格のゆがみも整っていきます。腰痛や肩こり、顎関節の痛み、側湾症、斜頚、斜視、乱視などの改善にも効果的です。●施術後神経の状態が改善されることにより、だるさを感じたり、痛みが感じられることがありますが、殆どが一時的で翌日から3日ほどで改善します。痛みが出た部分の多くは、古傷や、我慢し続け感覚が鈍くなっている部分など、それまでの生活の中で無理や負担があった所であり、労わり癒す必要がある部分です。労わってほしいという体からのメッセージを受け取りましょう。だるくなったり眠くなった場合はよく休んでください。赤ちゃんの場合は多くが深く眠るようになります。お腹がよく動き、施術後に排便がある場合があります。トラウマが解消される際に泣いたりすることもあります。