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がんばれ!1000人のママとパパたち 

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2006.06.22
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 明日は、1945年6月23日沖縄戦が、組織的に終結した記念日です。沖縄県内の役所、学校等は休みです。
 つい最近近所に児童書を販売している店を見つけたのですが、その店主が平和文化館も建てていて、慰霊の日が近いこともあり、戦争の悲惨さを伝え、平和を守るためのパネル展示を行っていた。
 その中には、墓の中に隠れていた(沖縄の墓は小屋ほど大きい)一般住民に何人もの兵士が、銃を構えながら「detekoi!」と叫んでいる場面の写真があった。この時の住民の気持ちを想像したら、とても怖くなった。他に集団自決しているもの、腕を十字架のように木の棒に縛り付けられたままうつぶせに倒れている人の写真もあった。戦争は同じ人間同士でもこんなにひどいことができるようになるものかとあらためて悲しくなった。
 太平洋戦争で、国内において一般住民が地上戦を体験したのは、沖縄県だけだ。当時の人々がどんなひどい目にあわされ、どんな気持ちで亡くなっていったのかを忘れてはいけないと感じる。
 米軍が上陸した慶良間列島などでは、追い詰められて肉親同士が殺しあう集団死が起きたとテレビで知ったことがある。あまりにもひどいことをされるので、それよりは、自らの手で愛する家族の命を絶つほうがせめてもの慰めという気持ちにさせたというのだが、それが自分の身に起こるとしたら、同じことはやれないかもしれない。そういう行動が出来たということは、やはりとてもひどい状況だったとしかいいようがない。
 明日はそのパネル展に子供たちを連れて行こうと思っているのだが、どこまで見せていいものだろうかと少し迷いがある。親が年齢に応じた選択をして、少しづつ伝えていけたらいいのかなと思う。





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最終更新日  2006.06.22 09:51:34
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