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カテゴリ:迷える子育て日記 by Manami
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映画「海猿」の中にも同じような質問があって、
沈んだ船の中で、一人分の酸素しかなく、 閉じ込められた仲間を見捨てるという判断を下すことが必要だと教官から言われた主人公が 「ぼくなら、二人が助かる方法を考えます。」と答える場面がありました。 二人助かる可能性と二人とも死ぬ可能性は半分半分。 自分ならどうするのだろう・・・・と。 娘さんは、小さいながらに結論を出したのですね。 芯の強いしっかりとした部分をお持ちのお子さんなのですね。 もしも、赤の他人ではなく家族だったらどうするか・・・?と考えたら、 きっと、何の迷いも無く救命胴衣を渡すかもしれないなと 今ふと思いました。 赤の他人と家族、命の重みは同じはずなのに・・・ 難問ですよね。 (2006.07.13 15:40:54)
大人でも出せない答えを娘さんはだされたのですね。今の世の中自分のことばかりが多いなかで、心につきささる思いです。先生も問われて、迷いよりも何か心にささるものがあったんじゃないでしょうか。
(2006.07.13 18:06:37)
>先ほどの偉人のような
>人助けをしたら素直に喜べるのでしょうか? いいえ、素直には喜べません(きっぱり!) 私だったら絶対無理、自分の子供が死んでしまったら理由がなんであれ、素直になんて喜べないわ~。 でも、何かあっても、人助けをしたのだと聞けば、少しは救われるかもしれません。理由やその時の決断も全て受け入れたいと思うけれど、でもやっぱり何で生きててくれなかったのだろうと思うかも。 この人は、家族がきっと自分の行動を理解してくれると知っていたんですよね。確か宣教師だった人ですよね。自分が死んでしまっても、その死に意味がり、いつか天国でまた会えると家族も分かってくれるって。 ひとりひとり残されている時間は違うけれど、人は一人残らず死に向かって歩いているんですよね。 どういう風に生きて、どういう風に死んでいくのか・・・ってことですよね~。う~ん。 (2006.07.14 16:31:45) |