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カテゴリ:てー坊ん家の発達障害が個性に変換する時
第8日目(17日/木)は、朝起きていきなり「膝が痛い」と来ました。前日のスライディングで痛めたのかとも思いましたが、本人も否定しました。思いつくのは、膝を曲げて寝ていて体重がそこにかかってしまったのかな~と。
「膝が痛いから、プールはしない」と、きっぱりその2が言ってきました。 「見学になるから、ポイントがその分貰えなくなるよ。それでもいいの?」 「うん。でも、他のスポーツは、出来る事だけする」と、その2。 木曜日は、お盆明けとあって車の量が増えてきました。 行きの車の中では、しっかり予習。分からない事は、手を挙げて先生に聞く。体操座りで、両手は膝を抱える。 この日、4つ以上「はい」に丸が付かないと、金曜日のお楽しみ会にでられない、、、、。嫌な思いをするのは、本人がよく分かっているようでした。 朝、現地に着くと見慣れた顔を発見。そう、いつもお世話になっている大学病院の担当の先生が、「医療班」に参加していました。そこで、その先生に膝の事を伝えました。その2も、知っている先生だったので、とても安心したようです。 その日の結果は「はい」に丸が5つ。「ほねほねザウルス」です。何か、お楽しみ会に参加できるよりも、そっちの方が嬉しいみたいでした。それもそのはず、台風で金曜日のお楽しみ会は、月曜日に延期となってしまいました。膝の方も、午後からは何ともなくスポーツの参加で張り切っていたそうです。張り切りすぎて、お友達と足がぶつかってしまい、くるぶしに湿布を貼ってもらっていました。 金曜日のサマースクールは中止となりました。のろのろ台風のおかげで、沢山雨が降りました。夜、予定していたアメリカからやってきた専門家お二人の「さよならパーティー」が、ありました。私は、雨の中場所を間違えてしまい、子供にはチクッと文句を言われるは、履いていたサンダルで滑りそうになるは、遅刻はするはで、ちょっと気分が滅入ってしまいました。会場には、いつもお世話になっているカウンセラーの先生方が「大学生」に戻って場を盛り上げていたように思います。保護者の方で、色々持ち寄ってのパーティで「食べ物が足りるかな?」と心配していましたが、十分に足りてカウンセラーの先生方で分けて「お持ち帰り」していました。 アメリカからのお二人は、帰っても休みが無いようで、新しい計画があがっているのでその準備などで忙しいようです。軽度発達障碍を持つ5、6歳児を150人ほど集めてのプログラムを今年するようです。慣れているとはいえ、「150人」と言う数に、お二人とも「大変そうだよ~」と話をしていました。去年、久留米stpに参加していた子供達もちゃんと覚えて下さっていて、「ゆっくりだけど、ちゃんと成長してるね。すごいよ」と話していました。パーティの最後に「出来れば来年も来たいなあ」と言って下さったので、こちらもそうなれば嬉しいぞ~という気持ちを込めて「拍手」を送りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.20 16:53:46
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