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カテゴリ:出産日記~自宅出産しちゃうまでの日記~
先日、EBS協会でミーティングがあった。
講師育成講座にメンターとして参加してくれている人たちとの 打ち合わせを兼ねているものだ。この会合が私は本当に楽しくて、待ち遠しくさえ感じる。 というのは、子供づれで(しかも二人!!)でも大丈夫だし(但し、子供が泣 いたりすると退場せざる得ないので、個人的にはあまり大丈夫感はない)参加者は全員 現役のママなので、何かと助けてもらえ、なにより、 みなの近況や今後のEBSについて深くお話ができ、 脳が活性化される気がする。 ついでに書かせてもらうと、食べ物が豊富な会でもある。 参加者の一人が、仕事上のトラブルを抱えていてその心情と状況を教えてくれた。 ここには詳しくは書けないけれど、私だったら冷ややかに縁を切ってしまうな、と 思えるような人たちと彼女は対処しなくてはいけない状況だ。 彼女の偉いところは、そんな人たちにも誠心誠意を持って接し、決して関係を切って しまわないところだ。彼女は普段からとてもやさしく(しかもかわいらしい☆)素直な人 だと思っていたけれど、私達以外の人達にもそんな風に接していて、なんだか頭の下がる思いが した。 EBSの講師達は、こういった人たちが多い。みな、一方的に話すような人は皆無で、落ち着いて いて、しかも優しい。良好な人間関係を構築できる人たちだ。(しかも勉強家ばかり) こういった素敵な人たちと話していると、実はうれしい気持ちとは裏腹に少し卑屈になる。 私って、勉強家でもないし、優しくもないし(簡単につながりを切っちゃうところがある) 実は結構冷たいし、なんて思ったりする。 講師育成講座の最中もそんなことを考えたりする。参加者たちのわが子に対するあふれんばかり の愛情を聞かされると、自分の子育てに対して自己嫌悪を抱いてしまう。(時がある) 自己嫌悪スパイラルに陥りそうになる、これってヤバイ。 だから自分に言い聞かせる、私には私の良さがあると。 行動力がある(最近錆びてきたけど) 文章力がある(と、自分で勝手に思っている) 貫禄がある(と、よく人に言われる。これってほめ言葉??) そんなことをつらつらと考えていたら、汲々としている自分が馬鹿馬鹿しくなってきた。 要するに、私は大丈夫。劣等感をばねにして生きていけるたくましさがある。 そう思える自分は、本当に恵まれていて、愛情をたっくさんもらって生きているんだ と改めて感じた。
最終更新日
2006.12.21 23:52:44
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