|
カテゴリ:絵本とおやつ
みなさん、こんにちは。Sahoです。
私の住んでいる埼玉県では、近年になく寒い日が続いて、 今年はすでに3回も雪が降りました。 大人は自転車にも自動車にも乗りにくくて困っているのに、 子ども達は毎回大喜びです(^^;) 薄くつもった雪をかき集めて、雪だるまを作っています♪ みなさんは、どのようにお過ごしですか??? さて、食べ物の出てくる絵本ではおなじみの 「おだんごぱん」 ロシア絵本 おだんごぱん みなさんもよくご存じだと思います。 おばあさんが作った丸パンが、「食べられてたまるか。つかまえられるものなら、 つかまえてごらん」と ころころ、ころころ転がって逃げていく話です。 おばあさんといっしょに、くまやおおかみも後をおいかけます。 最後にキツネにだまされて、ぱくっとたべられてしまう話ですね。 この話、私はずっとロシアの民話だと思っていたのですが、 おなじようなストーリーのお話が、他の国にもあるようですね。 例えば、イギリスの、『Gingerbread Man』(同じような内容で様々な絵本が出ているようです。題名はいろいろです) これも、オーブンからにげだした「ジンジャーブレッドマン」が、 「ぼくをつかまえるものなら、つかまえてごらん」といって、 逃げていく話です。 映画『シュレック』でも、クッキーマンが逃げていく台詞がありますね。 この場面、実はこの『Gingerbread Man』からとった台詞です。 この、クッキーやパンが逃げていくお話、他の国にもいろいろありそうですね。 いずれ時間ができたら、このストーリーの源となったものは何なのか、 調べてみたい気がします。 もし、他のお話で似ている絵本があったら、ぜひ教えてください。 それから、『Gingerbread Man』、日本語訳が出版されていたら教えてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.11 21:49:56
コメント(0) | コメントを書く
[絵本とおやつ] カテゴリの最新記事
|