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カテゴリ:絵本とおやつ
みなさん、こんにちは。sahoです。
先日、本屋さんの子どもコーナーで、とてもすてきな絵本をみつけました。 お菓子の絵本ではないですが、紹介させていただきます。 ベストセラーとなった『たいせつなきみ』の続編シリーズです。 『ほんとうにたいせつなもの』 舞台は、木でできた小人たち、ウイミックスたちの村。小人たちの間では、箱とボールをあつめるのがはやっています。みんな、人よりたくさんの箱やボールを集めようと必死になり、だんだん何が大切なのかわからなくなってきます。そんなとき、彫刻家エリは、ひとりの小人パンチネロにやさしく諭してくれます。 『きみへのとくべつなおくりもの』 同じウィミックスの村でのこと。ある日、ひとりひとりに贈り物が届けられます。ある人には料理のスプーン、ある人には針仕事の道具、ある人には大工道具。 そこへ、馬車が壊れて立ち往生した旅人たちがやってきます。みんな、助けてあげようとしますが、うまくいきません。 そんなとき、ネロは言うのです。「みんな、今朝届けられた贈り物をつかってみたかい?」 ウィミックスたちは、それぞれ自分の得意なことをすればいいのだ、と気がつきます。 どちらの本も、非常にわかりやすく、物事の真理をついています。 (著者が牧師さんなので、キリスト教の教えに基づいたものですが、 キリスト教の教えを知らなくても、感動します。) 大人向け?の本かも。 心が表れる本なので、ぜひ、みなさんも手にとって見てくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.01 08:19:20
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