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カテゴリ:絵本とおやつ
こんにちは。Sahoです。
先日図書館で、またまたなつかしい本に会ってしまいました。 『王さまのアイスクリーム』 確か、私が子供の頃からあったはず。 まだあるのね~。やっぱり良い本はいつまでも読み継がれるのね。 昔々、まだアイスクリームのなかったころの話。 ある国王様は、毎日三時に冷たいクリームを飲むことにしていました。 月曜日はストロベリー 火曜日はラズベリー 水曜日はチョコレート 木曜日はピーチ 金曜日はレモン 土曜日はチェリー クリームが冷たくなかったり、味が間違っていたりしたら大変! とても気むずかしやの王様なのです。 あるとても暑い日、井戸の水まで温まってしまい、 クリームが冷たくなりません。 コック長は困り果てていましたが、賢い長女が、 砕いた氷のなかにクリームの瓶を埋めて、冷たくすると、 王様はとても喜びました。 そして、「もっと冷たいクリームを作るように」と命じました。 けれどもなかなかそれより冷たいクリームは作れません。 ある日、3時までもう間もない時、娘はいそいでクリームを冷たくするため、 氷の上でクリームの入った缶を転がしました。 中をのぞいてみると、クリームは固まってしまっています。 それを味見した王様は、「こんなに冷たいクリームは初めて食べた! アイスクリームを名付けよう」とごきげん。 娘に宝石を与えました。 というお話。 読んでいると、思わずアイスクリームを食べたくなります(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.24 22:08:01
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