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カテゴリ:て-坊ん家の親育てられ日記 byてー坊
正月そうそう、何があったのか!!!
2日のお夕飯は かに鍋にしよ~!!と、準備を進めていました。寒くなる前にと、子供達(1~3)に洗濯物を取り込むように頼むと、その4が「あたしは外で縄跳びをする」と、出ていきました。 その4が入って洗濯物の取り込みをする、、と言うのはケンカの元になるので(じゃれあってるつもりが、ケンカになる)一緒のときは、頼まないんです。縄跳びならいいか、、と思たんですよね。 ところがところが、「あっちいけ」「いや~」とか、始まってしまって。家の中に入って来てもイライラしている様。ついには、その3が、その4をストーブの前で蹴飛ばす!!それも2回。それまでに、なんか有ったんだろうけど、小4(10才)が、年長(5才)を2回も蹴飛ばすのは、黙ってみていられない。 大根とか、白菜の芯とかかにの細ーくて食べづらいところ(だし用)とか入っていたお鍋さん、ごめんなさい。 「も~お母さんは、ご飯を作らないし、洗濯もしない。兄弟4人で協力してやりなさい。」 「え~!!!俺は関係ないよ。止めようとしたって、その3は全然ゆうこと聞かないし」と、その2。その1は、自分の部屋で知らぬ顔。 だ、か、ら、4人で協力しなくちゃいけないの。 小さくたって、出来ることは何かある。 わからなかったら、聞いたり、説明書を読んだっていいでしょ。 ホントは、口も出さない方がいいんだろうけど、丁寧に尋ねてくればこちらも教えてあげました。生意気なお年頃のその4は、台所に入ることを許されていないので、丁寧にお願いしないとなんにも食べられません。 洗濯機も新しいのになってから自分達で使ったことがなくて「どうやってするの?」と何にも知らない。これは、教えない私が悪いんだけど。これがいい機会。自分達の物は、すべてやってもらおう。 と、言うことで、子供4人の「家事」が始まったのです。 当日のお夕飯は、ご飯とお味噌汁でした。それも人参がいっぱいで「にんじん汁」。翌日からは、お餅を焼いたり、ラーメンを作ったり、お得意のにんじん汁だったり。すごかったのが、ラーメンに野菜を入れなくちゃというので用意していたんだけど、生でした。私は、炒めて乗せたり、一緒に煮たりと、いつもしてるんですけどね。もやしをバリバリ言わせて、みんな食べてました。 最初は、ギスギスしながらご飯の支度をしていたんですけど、だんだん「○○も、お餅食べる?」と、相手を気遣うようになってきました。「あしたは~があるから、だれがこれをしてくれる?」等など協力体制も見えてきました。その4も、「お腹すいた」「~食べたい」ではなくて、「私にもちょうだい」と、丁寧になってきました。 そんなこんなで6日のお夕はんから、私が作るご飯復活!!となりました。 おっとが、喉が痛くて飲み込みづらいのでトマトシチューを作っていたんですけど、それをもらったその1が、、、、、、 「ああ、なんか母さんのご飯は久しぶりで嬉しい」と、自分の皿を持ってテーブルへ。「ア、、何か涙出てきちゃった」 その2がブチギレルのをとっても心配していたその1。他にも、いろいろ心配していたのかなあ。作ってもらえる、温かいご飯の有り難さも、わかったのかなあ。 そんな今年の幕開けでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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