がんばれ！１０００人のママとパパたち　

今日は、その５ちゃんの三歳児検診でした。

早くすませよう、、と頑張って早めに行くと、、、、、、



なんだかんだ待たされて、結局後から来た方達とそんなに変わらない頃に帰るので、今回は受付終了ぎりぎりを目指して家を出ました。始業式で午前中で帰ってきたその４を連れて。

ジャストに、検診会場へ着いたのですが、その４がトイレトイレと騒いで、、、５分オーバー　　すみません。

会場では、泣き叫ぶ女の子とその子を抱いているお母さんがいました。私は、受付をすませていたのですが、その泣き叫んでいる女の子が身長体重を量っていて、その５ちゃんもその子の回りを心配そうにうろちょろ。


大変だな～と、心の中で思いながらフとそのお母さんをみると、、、知り合いの方でした。
「せっかく人より早く来たのに、最後なのよ～」と、お手上げ状態。

「大変ね～。何か勘違いしてるのかなあ」と声をかけながら、その５ちゃんのシャツを脱がそうとすると、、、、





目がいやがっている。




嘘でしょ？あなたも～？！
と思いつつ無理矢理脱がすと


いや～いや～いや～と、真っ赤な顔と涙でで応戦。


しょうがないので、一緒に抱っこして体重計に乗った後にその５ちゃんを降ろすと、その５ちゃん、別の看護士（健康かの方かなあ）を指差して



いや～いや～いや～



はっと気がついたんです。


マスク星人。


知らない人がいっぱいなのに、その人たちが大きなマスクを付けてこっちを見てる。怖いよなあ、、、、どこヘ行ってもマスク星人だらけで、ず～ッと泣いていました。

最初別の所で本を読んでいたその４が建物内の係の人に聞いて、検診会場へやってきました。

「Eちゃん、そのに立って身長計ろうか。」と尋ねると、喜んで測定器に乗ってくれる。それをみて、さっきまで大泣きして動こうとしなかったのに、自分で寄ってきて乗ってくれました。やった～。

それからは、その４、５と走り回って遊んでました。

「元気ですね～」
「ウチは、それが取り柄なんです」


帰りの車の中で、誰も聞いてないのに
「Oちゃん、怖かったね～」と、その５ちゃんがしゃべり出しました。

やっぱりマスク星人が怖かったみたいです。