クリスマスプレゼント
昨年までは、毎週木曜の担当をさせていただいていましたが、仕事が忙しくなり、なかなか更新できないので、今年は隔週木曜を担当させていただくことにしました。昨年より更新回数を増やしていけるよう努力したいと思っているので、どうぞよろしくお願いします。 今回は、我が家のクリスマスプレゼントについてお話したいと思います。毎年プレゼントに関しては苦労します。まず我が家では、主人は子供達にプレゼントを用意する気が無いようなので、私が担当しているのですが、出かけるときは子供達といつも一緒なので、こっそり買うのが難しいです。ある年などは、次女がまだ2歳だからと甘く考えていたら、こっそり買ったつもりが、プレゼントを開けたとたん「これ、おかあしゃんが買ったのだ」と言われてしまい、慌てて ごまかしました。 長女が8歳になりだんだんとサンタクロースについてするどい質問をなげかけてくるのにもドキドキしてしまいます。でも答えるときは、お母さんもはっきりわからないのよと言いながら、一緒に空想を膨らませながら、ああじゃないの、こうじゃないのと話しています。 それでも困ったのは、「同じクラスのAちゃんは昨年サンタさんからDSのゲーム機もらったんだって。」私のほうがいい子にしているのにどうしてAちゃんのほうがいいものなの?」という質問でした。 サンタさんは、その子供のお父さんやお母さんの気持ちもわかってくれていて、私達がゲーム機や高価なものは子供に与えたくないと考えているからそうしないでくださっているのよと答えました。そういいながらも、いつもよりは予算アップで用意してしまいました。 子供達はいつの日か、毎年プレゼントを用意していたのは、サンタさんでなかったことを知るでしょうが、サンタクロース物語がこの世に存在するお陰で、愛する誰かや、恵まれない誰かに喜んでもらえるような何かをしたいという機会が与えられていること自体サンタさんからのプレゼントと言えるのではないかなと思います。サンタさんは、確かに皆の心の中にいますよね。