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鼻呼吸にしましょう

西原先生の講演会のご報告

250人の出席者が真剣な質問
本当に来てよかったと口々に帰られました

東大病院では全国から重病難病の患者が集まります
それらの人の中に赤ちゃんの時の間違いさえなければ
ここまでひどくならなかったろう
という例が大変多いのです

そんな重病が鼻呼吸を訓練するだけで
簡単に治ってしまう例も多いのです

口呼吸がなぜいけないか

昔の日本人で歩きながら口を開けている人は居ませんでした
今はとても多いのです
いつから多くなったと思いますか

昭和四十一年にスポック博士の育児書が出て
厚生省、医学会がこぞって右へ習へ
保健所でも、母子手帳にも
五ヶ月に成ったら離乳食と言う指導が
なされるようになってからなのです

哺乳類として充分お乳を吸う訓練をすることにより
舌の働きと鼻呼吸の訓練がされます

動物学を無視して
大人と同じ食事を早く与えた方が良いという
間違いの元に
五ヶ月でスプーンを使うようになり
鼻呼吸が出来なくなってしまいました

又スプーンを使う事によりまだ鼻呼吸が
出来ない赤ちゃんは丸呑みになってしまう

昔の日本は赤ちゃんが自然に欲しがらなくなるまで
お乳を飲ませました
そして自然に鼻呼吸を身につけました
そのことにより栄養が足りなくて
馬鹿になったという話しはありません
今の方が学力は確実に低下しています

日本に間違いを持ち込んだアメリカは
二十年前に訂正しました

口で息をするとアトピー、小児喘息、たらこくちびる
川崎病、髪が立ってほやほや、反対咬合になりやすい

肌の赤みぼつぼつ、黒ずみ、青み等も
きれいに透明な肌になります

これらは鼻呼吸にするだけで簡単に治ります

獣医師会では人間が飼ったネコ・犬だけにアトピーが
有ると言うのは常識です
それと人間・・
自然界にはありません

口呼吸にならないように鼻呼吸にするために
ドイツで三十年前に研究されたのが
おしゃぶりです

おしゃぶりをすると歯並びが悪くなる
格好悪いと、日本ではまだ思っていますが
イギリスもアメリカも四・五歳までおしゃぶりを奨励します

乳歯の時は確かに少し歯が開き気味に為ります
おしゃぶりをした方が生え変わったとき
必ずきれいになります

歯並びの悪さ、出っ歯・反対咬合は口呼吸のせいです

鼻呼吸になると脳の酸素不足を防ぎます
口呼吸のため酸素不足になりぼーっとする
脳は働きにくくなる

口呼吸でスポーツすると脳や視神経がダメージを受ける

喉からはいったばい菌は、白血球に乗って身体中にくばられる

風邪を引きやすい(喉、鼻、関節が痛くなる)、心筋炎、ネフローゼ 口を開けとろーんとしている

鼻で呼吸できないとどうしてもかまずに丸呑み
消化不良で体力低下

こんなに影響があるのです
今のママは、みんな早い離乳食で育ってます

口呼吸になっている人、思い当たるところ有りませんか

おしゃぶりをするとおっぱいを噛むのでは
と言う心配は要りません
早いうちからおしゃぶりをさせることで
これらのことは解決できます

大人も鼻呼吸にする訓練をしましょう

アメリカでは蜂蜜は五歳まで与えないという
指導がされています
離乳食にしてもきちんとした指導がされています

対応が遅い日本、子供を守れるのは親だけです

明日は寝相も大事!

ビックリするような情報あり




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