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ラララ無人君さん
>A ROCK AND A HARD PLACE: 邦題 翼をください この本は、アメリカの14歳の少年が 書いた日記であり実話です。 トニーと言う名のこの少年は、 幼い頃から両親、 そしてその周囲の人々からの暴力や性的虐待を受け、 そのためエイズに罹ってしまいます。 想像出来ないな様な耐え難い生活をしながら、 彼は希望を捨てる事無く、 人を信じ愛する事を続け、 弱い者へ対する優しさで一杯です。 実の親に愛されないという悲しみに負けず、憎まない、 今その瞬間を無駄にすることがない彼の生き方、 純粋な心を見せ付けられます。 最近色々な所で聞く、 唯生きている事が素晴らしいと言う言葉 自分を信じる事で人を信じられる、 愛と光とは何か、 理解出来るようでいて出来ないでいたこれらの意味、 私自身、この14歳の少年の言葉により 少しだけ理解へ近づく事ができた気がします。 自分は駄目な奴だという思い、 人生への不安に悩む方に是非読んで欲しいです。 トニーの周りにはいろいろな人がいました。 自分と重なる体験に共感します。 そしてエイズに対する偏見や 今も見えない所で有るだろう児童虐待、 泣いている子供、 それらに対する理解を求める 彼のメッセージが心に響きます。 生きていれば25歳である彼の残した愛とパワーが 皆様に届きますように。 彼にはすばらしい友人がいて、 そして養父養母に11歳のとき救われたこと、 この本が暗く落ち込むような本では無い事を書き忘れたので…念のため 原文のまま ~~~~~~~~ 書き込みをそのまま載せさせていただきました ラララ無人君 この方も人生の中で色々な想いを克服なさってこられたのですね 素晴らしい本の御紹介です 2・3日前に私の娘とも同じような会話をした所でした その素晴らしい人間性に感嘆します ラララ無人君さんも書いていらっしゃるように 今も泣いている子供達がいる事 条件が悪かったら決して他人事では無いのです 虐待とまで行かなくてもそれに近い出来事は 身近に幾らでもあると思います 虐待を受ける子供の親も決して 良い子供時代を過ごしていない事 自分の努力でしか永遠につながる 悪い親子関係を回復できません 他人事と捉えずに自分がいかに良い親子の関係を 作っていけるかが大事です 今恵まれた環境にいられる方は 与えられた環境に感謝の心を 是非持っていただきたく思います そして苦しんでいる方の支えになってください 今苦しんでいる方 ここに愚痴をこぼしに来て下さい 話す事は放す事に通じます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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