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今日の日記は、夫に不満が沢山有る方の為に書きました。
色々な家庭があります。 皆努力なしでは、楽しい家庭を作れませんね。 結婚は、何のためにするか? 簡単に言えば、お互いが成長する為です。 未熟な人間と、未熟な人間が 一つの家庭を責任を持って、作り上げていく中で 互いに協力し合い、助け合いながら それぞれの人間性を高めていく事が、結婚だと思います。 その形はその家庭により、一つとして同じ姿はありません。 この世に生まれる人は、ただ一人として完璧な人間はいないのです。 そんな未熟な人間同士が、寄り添って楽しい家庭を作り上げていけるかどうかは 相手を自分の理想で計らないで、どの位許せるか 許してもらえるかに、かかっているのです。 夫の欠点を責め立てる人は、自分の欠点に甘い人 のように見えます。 ちっとも協力してくれない、と嘆く前に 自分は夫が何かしてくれた時に、しっかり感謝していたかどうか 思い返してみましょう。 パパの素晴らしさを、子供達にきちんと伝えられていたかどうか 考えて見ましょう。 相手の素晴らしさをしっかり認める事が出来た時に 夫の方から貴女の素晴らしさを認め、子育てに協力してくれるようになります。 何かあった時に、「お母さんの言うことを聞きなさい」 と貴女を全面的に支持してくれるようになります。 夫に対して感謝も無く、不満ばかりで暮らしていると そんな貴女に、「食べさせているのは俺だ」とか 「家の事は女がやるのは当たり前だ」 とか、何故か前時代のような言葉になったり 思いやりの無い言葉になったりします。 それはただ夫だけが悪いのでは有りません。 認められない夫の悲しさから、強がりの言葉が 生まれてくると知っていただきたいのです。 夫は誰に一番認めて欲しいか・・・ それは愛する奥さんなのですよ。 結婚は、愛するからしたのでしょう。 どんなに偉い人でも、奥さんには弱いのです。 強がらせるのは、奥さん次第なのですよ。 奥さんがいつも明るく、夫を愛し、信じ、認めている家庭は どんな家庭になるか想像してください。 こんな女に誰がした、と相手のせいにしている間は やはり幸せはまだまだ先になります。 子供も、褒めて認めてよい子に育ちます。 欠点を指摘ばかりしていると、幾ら親の愛から出ていることでも 素直な良い子は育ちません。 悲しい子になってしまいます。 貴女ももし、職場で欠点だけを指摘されながら 指導されたとしたら、素直に頑張ろうと思えますか? やはり、指摘されればされるほど、自信を失って ますます失敗をしてしまうでしょう。 夫も同じです。 褒めて育てましょう。 まず自分の方から、相手を認めることです。 認めるものは認められるのです。 相手を認めず、欠点ばかりを責めていて 幸せな家庭は作れません。 幸せになりたいのか、なりたくないのか 自分で決めましょう。 未熟な夫を許し愛し、子供と一緒に育てる気持ちで お母さんになってしまえば良いのです。 そうすると、夫が育って、貴女を幸せにしてくれる 素晴らしい大人になるのです。 ・・・・・・・ 私も努力の日々でした。 今の夫はパートナーとして素晴らしい人です。 私が変わる事により、夫も変わってくれたのだと思います。 時には絶望したりしながら、失敗を繰り返して 今の幸せを掴んだのです。 失敗は幾らしても構わないのです。 反省する心が有りさえすれば・・・ お互いに成長したのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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