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お姑さんとの問題で悩む人が多いのです。 それぞれ辛い経験があります。 そんな方に読んでいただきたいと思います。 人生とは芝居のようなものです。 自分の人生は何のために有るかといえば、役柄を変えた学びである と言って良いでしょう。 人の究極の目的の、愛を深める為に生まれ変わって生きているのです。 人は生きている中で、様々な生き方をしています。 しかしどんなに成功した人でも その人生の中で愛に恵まれなかったら その人生は決して意義有る人生と感じられないでしょう。 家庭の幸せをなくして、人は生きがいを感じられないのです。 多くの成功者の影には、家族の愛の応援が有ります。 愛深い人になるために、何度も生まれ変わっていると言って良いでしょう。 自分がされて嫌なことを人にはしない (自分がお嫁さんの立場で)これが原則です。 自分がされて嬉しい事を人にしてあげる (自分がお姑さんの立場で)これも同じですね。 愛とは奥深いものです。 家庭が愛を深める道場でも有ります。 子供を持って初めて,何も報いを求めずただ与えるだけの愛を学びます。 そして自分が子供であった時に、たとえどんなに下手な表現であっても 親が自分に与えてくださった、愛に感謝が出来るかどうか学びます。 そして夫の親に、同じようにただただ与えてくださった 愛に感謝が出来るかどうか学びます。 その両方とも感謝する事が難しい愛があります。 何度も何度も生まれ変わり、子供にとっての愛を学び 親になっての愛を学ぶ そして親に対する感謝、義父母に対する感謝を学びます。 夫との愛も同じです。 自分が妻になる、自分が夫になる 立場を変えた学びの場なのです。 貴女は女優なのです。 今回はどんな演技をしに生まれてきたのでしょうか。 素晴らしい役を演じに来たのでしょうか。 それとも自分に優しい、自分を理解してくれる人だけを愛せる ちょっと簡単な役柄でしょうか。 それぞれ、自分が生まれる時に このぐらいまでを学ぼうと決めてきています。 今の自分の環境が苦しい人は、チャレンジをしているのです。 難しい役柄に挑戦しているとも言えます。 だからこそ、自分が与えられている課題は 乗り越えられる課題とも言えます。 卒業できる課題です。 どうぞ今、自分の周りにいられる方が 貴女の愛を引き出す方 愛を成就させてくださる方だ、と言う事を知ってください。 ・・・・・・・・・・・ 老化するなんて、考えもしなかった頃 私は老いていく人の心は分りませんでした。 若々しく、生き生きと活躍していた頃を 懐かしく思う年齢になってきた私 ずっと上り坂だったのに、ふと気が付くともう下り坂になっている これはとても悲しいものなのです。 人の名前が出てこなくなったり、疲れやすくなったり 人より良く見えていた目が悪くなったり・・・ 日記を書いていても、昔は絶対の自信があった漢字の 誤字の多さに気が付いて直す時・・ 今迄考えもしなかった、死、老後の生活などが 頭をよぎるようになってきます。 「憎たらしく感じるお姑さん」 こんな悩みを抱えた方から、相談を受けることが多いのです。 勿論誠意を尽くしている、お嫁さんの悩みはお気の毒と思います。 理不尽と思える振る舞いをするお姑さんを、理解し、許し また愛するのは至難の業かもしれません。 それでも尚、私は言いたいのです。 人間としての悲しみを背負って生きているのです。 誰でも老いるのです。 若い人には絶対に分らない苦しみを秘めて生きているのです。 人生は本当にあっという間の出来事なのです。 ご両親も、義父母さんも、皆同じです。 是非そんな見方をしていただけませんか。 勝手で思いやりの無い義母さんの 持っている悲しみ、苦しみ それは人間が皆持っているものなのです。 いずれ自分も知る事になる思い それを前提に、親を思っていただきたいのです。 憎たらしいお姑さんを・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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