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という日記に多かった反応は、耳が痛いと言うものでした。 そうですね、いつでも冷静に対処できる方は 本当に少ないと思います。(私も含めて) でも子供をおおらかな目で見ようと思う心が大切です。 一生懸命、努力する心が大切なのです。 完璧な人間は、この世にはいないでしょう? 誰でも失敗は有るのです。 大らかな目で見ようと努力して、怒ってしまうのか 初めから当たり前のように、怒っているかは違います。 叩いてしまってから 寝てしまった吾が子を見ると目に涙の後が・・・ こんな時誰でも後悔にくれるでしょう。 そんな時はお子さんに謝れば良いのです。 正直に自分が感情的になってしまった事を 伝えて謝れば良いのです。 どんなに小さくても分るのですよ。 いつでも上から物を見ていると、子供の心に鈍感になっているかもしれません。 親にも間違いが有る、それを認めて謝る心が 子供を素直に育てる一番のコツかもしれません。 親の涙を見たら、子供も本当に許してくれるでしょう。 叩く事は教育ではありません。 自分が叩かれる事を思ってください。 本当に叩かれてありがたいと思えますか? 一番嬉しいのは、自分を尊重し信頼してくれる事ではないですか? そんな親を裏切ろうとは思わないでしょう。 お前はバカだ、お前は駄目な奴だと思われているのは 子供にとってとても悲しい事です。 悲しくて余計反抗するのです。 親も人間として、子供と対等なのです。 子供は親の持ち物ではないのです。 育てさせていただくと言う心が、子供を尊重する心です。 あくまでも天からの預かり物なのです。 “ 預かれる宝にも似て 吾子ながら かいな畏れつつ抱く ” 皇后陛下が皇太子様を御産みになった時の御歌です。 子供は本当に宝物です。 「あなたはママの宝物よ」と言われて育つ子供の幸せは どんなに大きいでしょうか。 そして育ったら執着をしないで、子供を自由に放つ 子供の心を尊重して、親の気持ちや都合を優先させるべきではありません。 親とはそこまでも、ただ与えるだけの愛なのです。 見返りを求めない、ただ与えるだけの愛だからこそ 母の愛は美しいのでしょう。 沢山の映画でも、本でも、母を愛する子供の物語は 我々の心を一番打つものです。 母となったからこそ、自分が成長させていただけるのです。 与えるだけの愛は、愛の中でも究極の愛です。 母親は、ひたすら与える愛の中で成長していくのです。 そして本当はたくさん子供から、頂いている事に気が付くでしょう。 ・・・・・・・・ じろちゃんが真っ暗な窓の外をじっと眺めています まるで何かと交信しているみたいに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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