京都から戻りました。

久しぶりに、夏の京都を味わいました。

着いた日が暑くて、毎日この調子かなと思っていたら

翌日から、たいしたことなく助かりました。

今掲示板を見たら、娘の書き込みがありました。

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自分自身を裁いて、罰を与えているのは

他でもない自分だと、分かっていても

どうしてもそれを止める事が難しくて、

どうしたら自分の事を許せるか、信じられるか分からずに、

ずーっともがきながら生きてきました。

自分に自信が無く、自信を持つなんて

ずーっと先の事だと決め付けていました。

だって、私にはトラウマが有るんだもん

人には出来る事が私には出来ないし、

出来ても時間がかかって、やっと出来ると思っていたから

本当にそうなってしまっていました。

楽しく生きる事を選ぶ事は、何とか出来てきたと思っていたけど、

奥底ではやっぱり、自分は幸せになる事は出来ないと

感じている所がありました。

人生の中で(まだ短い人生ですが）一番辛い

どん底を体験して、何をしても楽しくなく

好きだった音楽を聴いても何も感動しない

美味しいものも別に食べたくない、

夜寝る時は、朝目覚めなくてもいいかもと感じるほど

苦しい思いを経験して、自分は本当に生きている意味が有るのか

考えてしまっていた時、全ては「思い」で変わる、

「思いを１００％」にするだけで、本当にそうなると言う事を

教えてくれる人がいて、出来ない自分も、自分を許していない自分も

全て私の「思い」の中にあるだけだったと気付いて、

このままじゃダメだ、明日じゃなくて「今日変わるぞ！」とハッと思いました。

どうせダメだを今日止めた途端、何かが変わってきました。

バイオリンをやるのも難しいから、

ダラダラと長い時間練習して面白くないのを、

今日はこれだけ出来ると決めた途端

本当に出来る様になって楽しくなった。

自分を裁きながら生きるなんて、

なんて苦しい事を自分にしていたんだろう

苦しい事があっても落ち込んでも、

その経験が自分を成長させてくれると思えば、

自分を責めずに済むかもしれない。

きっと本当は人間はひとりなのですね。

ひとりでも楽しく、幸せになれるから

それを人と分かち合う事が出来るのかも…。

自分を苦しめていたら、人も苦しめてしまうのだね。

自分次第で全てが違って見えて来るのね。

これからは、失敗しても、自信を無くしても大丈夫だと思って生きていきたい。

人も自分も大事に生きていきたいな。

○ 長い間苦しんでいた、トラウマから抜け出せた喜びを書いてくれています。

あえて皆さんに読んでいただきたいと思い、こちらに転載しました。

気づきが訪れるのは、本当にいつか分かりませんでしたが

とても嬉しいことです。

親としてと言うよりは、同じ人間として。。。