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2006.11.22
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カテゴリ:親子
その3:
自分がちゃんと相手の話を理解しているか、聞きなおす。


私達は育った環境や経験によって人とは違う価値観を持っています。
また、その価値観によって作り上げられた罪悪感と言うのも
合わせて持っています。


そして、この価値観や罪悪感によって自分の行動を良いとか
悪いとか判断して、自分の行動をとったり話をしたりします。

ところが、この価値観や罪悪感を誰にでも当てはめると、
ちょっと困ったことが起こってきます。


人の話を聞く時に、自分の中の価値観や罪悪感、
または思い込みで判断し、相手はこう思っているのだろうと
憶測で返事をしてしまうと、相手の言葉を誤解し、
正しいメッセージを受け取れない場合があります。


例えば、"眠れないよ”と起きてきた子供に
"早く寝なさい"と言っても、"だって、眠くないんだもの”と
親の横に座り一緒になってテレビを夜遅くまで見たとします。
そして、その子供が翌朝"学校に行きたくないなぁ~”と
朝ご飯を食べている時にポロリと言ったとします。


多くの親は、子供は毎日学校に行くのが当たり前という
価値観を持っているし、一緒にテレビを見ていた時は
(少し様子が違うという感じをなんとなく受けていたとしても)
楽しそうだったので、この一言がメッセージを送っている
なんて考えずに、昨晩遅くまで起きていて、テレビなんて見ていたから
眠いからそんなこと言っているんだわと思うでしょう。


"昨日、夜遅くまで起きていて眠いからそう思うのよ。
学校に行ってお友達の顔を見れば元気出るよ。”
とにっこりと微笑みながら、
励ますお母さんやお父さんもいるでしょう。


にっこりと微笑むのはとてもいいのですが、
実は、この言葉は子供の心を勝手に代弁しているのです。


夜遅くまで起きていて眠いからそう言っているのかどうかは
本人にしかわかりません。


もしかすると、親が会えば元気になると思っているその友達が
原因で学校に行きたくない場合だってあるんです。
子供は悩んでいて眠れなかったかもしれないし、
親に心配を掛けてはいけないと思っていて口に出せず、
親に気がついてもらいたいと、無意識に、
話のきっかけを作っているのかもしれないのです。


もちろん、親が思うとおり睡眠不足で
学校に行きたくない場合だってあるでしょう。
だけど、子供の心を常に代弁してしまっては、
子供は何か言いたいことがあっても、
自分の気持ちをだんだん親に話せなくなります。


このようにして、親子でなくても、人の話を代弁し続けると、
気がついて欲しいと思っている相手は、どうせわかってもらえないと、
話すのをやめてしまう傾向があります。


そうならないように、相手が話していることに関して、
内容の確認作業をすれば
相手は心を開いて自分の気持ちを話してくれるでしょう。


たとえば、例に出した親子の会話なら、
オウム返しに”学校に行きたくないんだ~“と言うと
次ぎの言葉を引き出しやすくなるでしょう。
自分で確信があると思っている場合でも、
“昨日遅くまでテレビを見てから、学校行くのが眠くていやになちゃったの?”
と間違っていないか確認してみるのがいいですね。


確認をとっても、心配をかけるといけないと思っている人や、
気を使う人、子供の頃、本音を言って叱られることが多かった人や、
今まで、散々傷ついてきた人なら、
自分の気持ちと反対の事を言う場合もあります。


コミュニケーションは言葉だけではないと以前言いましたが、
言葉以外の小さなメッセージも拾い集めて、
自分が相手の気持ちを本当に理解しているのか確かめてみてください。


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最終更新日  2006.11.22 15:08:27
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