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細胞が記憶している。
そんな話を聞いたり読んだりしたことがある人もいると思う。 私に関して言えば、人や自分の車に乗っているとき、 自分が危ないと少しでも思うと、毎回なんとなく 体が締め付けられるような感じを受ける。 心臓がドキッとするのとはまた違う感覚だ。 私はオートバイで1回、自転車で2回事故を経験し、 そのうち一回は生死をさまよっている。 また車で前の車をぶつけたこともある。 普段は交通事故のことなど、思い出すこともない。 私が思うに、これは細胞がその時のことを覚えていて 身震いしているのだ。 "きゃああ、危ないよ~!気をつけてよ、まったくもう" なんて叫んでいるのかもしれない。 何しろ、大きな事故でも起これば、 私だけでなく、細胞にとっても死活問題だもんね。 私は生き残るかもしれないけれど、 生き残れない細胞だっているかもしれないもの。 とにかく、このように自分で忘れていても どうも細胞がシッカリ覚えていることがあるらしい。 誰だか、どこの大学だったか忘れたけれど、 そんな研究があったというのを最近どこかで読んだ。 辛い経験や、痛みは脳だけではなく、細胞にも書き込まれる。 それはなぜかと言うと、辛い経験や痛みは 次の世代がDNAレベルで受け継いで、 それらを避けて種の生存率を高めるためなんだとか。 ”おいおい、次に同じような間違いをしないように、 シッカリと自分のしたことを覚えておけよ。" なんて細胞が私たちや私たちの子孫が忘れないように DNAに書き込み痛みという方法で知らせていたとしたら、、、 ちょっと、細胞と話し合う機会を持つのも 良いかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.28 02:08:24
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