テーマ:バラについて(449)
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「晴れたらバラ日和」松本路子
都心の自宅のバルコニーで60鉢ものバラを育て、自分で撮ったバラの写真を友人などに送ったり、バラの季節には宴を開いたり、「バラ遊び」がとても好きだという。 そんな彼女のエッセイのようなこの本を読み進めるうちに、私自身も薔薇の一つ一つに委ねられた想いや背景にとても関心を持つようになった。 何故、私は薔薇がこんなにも魅力的に感じるのだろう。 それはきっと、薔薇一つの色や形容、香りや散り際までも、色んな人物や時代の背景が見え隠れするからなのだと、私は思う。 ぜひ、薔薇の咲く頃、 この本を片手に紅茶でも飲みながら・・・・ 読んでいただきたい。 (注・口調が作者に影響されてます(笑))。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.06 13:43:57
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