近藤史恵

| 《プロフィール》
知的ユーモアいっぱいの恰好悪いけど恰好いい小説家!
大阪府出身。大阪芸術大学文芸学科卒業後、1993年『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞し、デビューする。2006年より、母校の大阪芸術大学文芸学科客員准教授に就任。
2008年、『サクリファイス』で第10回大藪春彦賞受賞。
大学時代、歌舞伎の研究をしており、『ねむりねずみ』『桜姫』『二人道成寺』など歌舞伎を題材にした作品が多い。塚本邦雄や寺山修司などの現代短歌にも傾倒していたという[1]。
女流ミステリ作家として知られているが、恋愛小説やスポーツ小説、コーエーの女性向け恋愛シミュレーションゲーム「遥かなる時空の中で」のノベライズなども手がける。
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