清水玲子

時は2060年代
科学警察研究所　法医第九研究室という部署で、
死亡した犯人または被害者の「脳」を取り出し、
MRIスキャナーにかけ、
生前に見た映像を全てスクリーンに再現し、
その映像からの情報をもとに、
通常の捜査では解明不可能な凶悪犯罪事件の解決を一手に引き受けている。

いやぁ('∇^d) ﾅｲｽ☆!!

おもしろい！！

1巻ずつで1つの事件が解決する読み切りタイプです。

「脳」よって映し出された映像は、目で見るのとは少し違って、イメージや思い込みも映像化されるので、その人がどういうふうに思っていたかまで判断できちゃうんです。

凶悪犯罪に関与した人間の心の奥底にある「哀しさ」「やり切れなさ」まで丸見えで、ナカナカの感動もの！ｵｵｰw(*ﾟoﾟ*)w

実際のところ、50年先にこのような事が可能かどうかはわからないけど、
もし、実現できたら未解決事件はほとんどなくなるわけで…（でも致命傷が頭部なら無理）

なんせ凶悪事件が対象だから、超残酷な生映像もシッカリ見なくてはならないわけで、並の捜査員ではもたないでしょうね。

それにプライベートの全てを他人に見られるなんてー！
あんな事もそんな事も…
恥ずかしい事も悪い事も見られてしまうなんて(／(ｴ)＼)ｷｬｰ

万が一、実現できたら賛否両論あるねー！

私はやっぱりイヤだナ
でも、自分や我が子が被害者になってしまったら、事件解明して犯人は絶対捕まえて欲しいし−！

このシステムに
賛成？反対？？？

マ、考えなくてもいいかぁ～
50年先には私は生きていないし…((^┰^))ゞﾃﾍﾍ

現在7巻までありますが続編が楽しみです。

HOMEへ