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2009/07/28
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カテゴリ:
シェエラザード完読しました。ヾ(≧∇≦)〃

とっても良かったー!!


第二次大戦当時の日本は最悪ですね。

ほとんどの人間が、何かの宗教にマインドコントロールされているようです。

人として、普通に考えたら矛盾だらけの事も通してしまう。

いったいどれだけ多くの死ぬ必要の無い人々が死んでいったか…

生き残れた人も、おそらくは一生を変えてしまうほどの十字架を背負うことになる…

と、また日本史上最悪ではないかと思うこの時代に眉をひそめました。

つくづく平和な時代に生まれてよかったー!



【あらすじ】
『シェエラザード』は浅田次郎の長編小説。「東京中日スポーツ」などに1996年10月22日から1年間連載し、1999年に講談社から刊行された。

阿波丸事件をモチーフに、過去と現代の2つの視点から、太平洋戦争末期に台湾沖に沈んだ豪華客船「弥勒丸」(みろくまる)の沈没の真相と、その人間模様を描いた作品。

昭和20年、嵐の台湾沖で、2300人の命を積んだまま沈んだ弥勒丸(みろくまる)。現代になり、「宋英明」と名乗る謎の台湾の男により弥勒丸の引き揚げ話を持ち込まれた者たちが、次々と不審な死を遂げていった。

元エリート銀行員で、企業舎弟の消費者金融社長の軽部順一は、専務の日比野善政とともに、宗英明から弥勒丸を引き上るための費用100億円を借すよう迫られる。軽部は、昔の恋人である久光律子の協力を仰ぎながら、弥勒丸の謎を追求することになった。
    
シェエラザード(上)シェエラザード(下)


【交響曲】
「ロシア5人組」の1人、リムスキー=コルサコフの代表作。
中世アラビアの説話集『千夜一夜物語(アラビアン・ナイト)』の中の4つの物語をもとにして作曲された。
この本のストーリーは、以下のようなものである。

暴君シャリアール王は、毎晩処女を迎えては、翌朝かならず殺すということを3年も続けていた。
才色兼備の女性シェエラザードは、進んで王妃とない、シャリアール王におもしろい話を聞かせた。
王は、次第にシェエラザードが語る話に引き込まれていき、
その話の続きが聞きたいばかりに、彼女を殺すのを1日1日と延期していく。
そのうち、王は恐ろしい考えを捨て、2人は幸せな生活を送るようになった。

曲は次の4つの楽章からなる。

* 第1楽章…海とシンドバットの船
* 第2楽章…カレンダー王子の物語
* 第3楽章…若い王子と王女
* 第4楽章…バクダットの祭り-海-船は青銅の騎士のある岩で難破-終曲


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Last updated  2009/08/09 10:38:26 AM
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