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2011/11/01
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伊坂幸太郎(いさかこうたろう)



は??


これって輪廻転生ってことか!?



いやいや…

なんというか…

わけわからんうちに惹きこまれて、

ものすごーく違和感いっぱいの話だった。



夢と現実の狭間というか…


だから、それって何!?

どーしたいの?

どーなるの?

ハテナだらけで、

最後にイッキ回収。



そもそも、主人公が何者なのかわからない。


ある天才野球少年の一生を描いているのだが、

その少年に対して「おまえは」と言い、

その両親に「おまえの父親は」「おまえの母親は」という言い方をしている。


いったい誰の目線なのか。


この天才少年は生身の人間なのか?

と、疑問がまず先に立った。




あぁ!最初に大きなヒントを言ってしまった。

これから読む人ごめんなさい。





ココに毎回ダントツ最下位のプロ野球チームが登場する。


そんな弱小チームにも熱烈な地元ファンがいっぱいいて、

負けても、裏切られても、応援し続ける。

しかもそれは親から子へと引き継がれ、

代々続いていくようなそんな根強いファンがいる。



どうしても阪神タイガースとダブってしまう。


ウチの実家が親の代からの阪神ファンで、

どんなに不甲斐ないゲームをしても、応援して、

曲がりなりにも優勝したこともあるから、

悪口は言いながらも、希望は捨てることができない。


だから、ココに登場する最下位チームのファンの心境は、

わかるだけに、チョット笑えた。




ふざけてるんだか、

マジなのか、

わからない小説だったな…



ただ、

この伊坂幸太郎氏、とんでもなく想像力は逞しいな。。。


















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Last updated  2011/11/01 10:22:45 AM
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