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ケイがちょっと他の子と違うかも、と思ったのは、入力と出力が年齢相応じゃないな、と感じたからでした。
1歳半の時点で言葉は全然だったんですが、それでも「入力」=こっちが言ってることがある程度伝わっていて、「出力」=なんとかして言いたいことを伝えようとする(言葉でなくてもいい)というのがあれば、きっと私も気にしなかったと思います。それこそ、先日の三点セットのごとく「男の子だし、言葉が遅いのはあたりまえ」って感じで。 例えば、指差し。 してました、ケイ。 ただし、自分一人で。指差し確認と言った方がいいかも。「みてみて、ママ、ほら、車!」っていう感じではなくて「あ、車だ」と一人で納得するような。 それから、2歳になってもお腹すいた、とかのど乾いた、とかいうとっても大切なことでさえ伝えることが無かった。 暑かったし、のど乾いたんじゃないかな?と水を渡すとものすごい勢いで飲むくせに、自分から不快を訴えることがない。なんとなく不機嫌になるくらいで、まるで新生児でした。 それからこれはママスケも忘れていたんですが、ママスケの姉の記憶によると、親戚がウチに集まっていた際、手の届くところに料理が並んでいてお腹が空いているはずなのに、つまみ食いもしなければ「早く食べたーい!」とか「これ食べて良い?」というような仕草や意思表示らしきものがなんにもなかったんだそうです。 お行儀良いといえばそうなんだけど、それにしても「食べたいけどガマン」って感じじゃ無かったよ、と姉。 今は知識も経験も総動員してうまくやってますが、普通なら難なくこなせるところで意外に難しいところもあるようで。 上の話とはあんまり関係ないんですが、今日は、パパが「捨ててきて」と言ったビニール袋を意気揚々と捨てに行ったとき、ネネが「あ、それいるの、ちょうだい」と言ったんですが…「やだ」と一蹴。 パパが「お姉ちゃん、それ使うんだって」と訂正したけどダメ。 「いるのに~」と半泣きのネネと押し問答の末、「とにかくケイが一度捨てて離れた後、ネネがこっそり拾う」ということに落ち着きました。ごめんよネネ。 これも入出力がちょっと変わってるってことなのかしら。一度入力したら訂正不可って感じ? なんかコンピューターみたいだな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.10 22:21:22
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