ねこさん候補
昨日今日と夫社長が出張なので、晩御飯の支度が要りません。おかげで、今年はやらないつもりでいたふるさと納税、昨夜、金額の目安を計算して、サイトを見て、大体決めたので、やっぱり今年もすることになりそうです。で、今日は、底冷えのする3階の押入の前に、モコモコに着ぶくれて陣取り、この前の日記に書いた南木曽ねこ、ねこ半纏を作ってくださる方に依頼しようと材料選びをしました。これから解いて洗ってアイロンかけるのは大変なので、既に解いてあるものの中から選ぶことにします。とは言え、洗ってアイロンかけの済んでいるものから、解いただけでまだ糸くずもいっぱい残っているものまで状態は様々。やはりアイロンかけまで済んでいるのにしようと選り分けてみたら、何かを作った残りとか、洗濯で色落ちや色移りして使えなくなった部分を除いた残りとか、そんな半端ものというか端切れみたいなのがいくつかあったので、そこから選ぶと無駄がないなと。。。おお、なんてしっかり者のわたし!(ケチともいう?)ということで、選択肢が大幅に狭まったおかげで、思いのほか簡単に決まってしまいました。選んだのはこの6枚。どうせなら裏地も送ったほうがいいかなと思って、6枚ということは3組です。わたしのはこのペアが第一候補。左が村山大島紬(大島紬を参考に東京都武蔵村山市で生産された紬)で、実際の地の色はもう少し緑がかった青です。右は綸子(?)の生地に絞りの格子柄。右の絞りは、洋服にリメイクするにはちょっぴり勇気のいる色柄ですが、実かなり気に入っていて、ねこさんの裏地にはぴったりかな?と思ったりしています。これは、第2候補のペアです。右は平紬、左は何という生地かわかりませんが、母の着物でした。平紬は白っぽいので汚れやすいですが、前身頃がないとあまり汚れないだろうから、大丈夫かなって思っています。ただ、このペアは、ちょっとインパクト不足じゃないかな?ということで候補としては2番手です。ついでに見つけたこちら、パンツを作るつもりだった濃茶(こげ茶?)色の紬です。夫のねこさんを作る分くらいは余りそうなので、いいのじゃないかと思って。裏もちょうどいいのがあるのですよ。しっかりした羽織裏です。チュニックでも作ったら素敵だと思っていた、チャコールグレーの地の生地ですが、日焼けが酷くて、色褪せや変色したところを外すとチュニックを作れるほど残らなそうなので、ねこの裏に使ってもらおうかと思います。どれもしまい込んでいたので激しくたたみじわができてしまっているので、やはりもう一回アイロンがけしてからじゃないとダメですね。あ、その前に店長さんにメールして布の必要量とか聞かないと。