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テーマ:楽天写真館(357441)
カテゴリ:自然
前回カルガモさん一家を見かけてから、わたしの退社が遅かったりお天気が良くなかったりして、出会えない日が続きました。
今週になって、早目に帰れた日、塒にしていた岩のところを通りかかっても姿は見えなくなっていました。 ちょっと心配、と思っていましたら、昨日、その岩より2-300メートル手前(上流)のところでカルガモの親子を見ました。あの親子かな?と思いましたが、雛が大きくなっていたのは当然としても、その雛の数が足りません。 5月25日には、確か12羽いたはずなのですが、この子たちはどう数えても9羽です。 パンくずを撒いている方がいたのですが、岩にのった雛たちは降りてきて食べようとはしません。 しかも、このお母さんは、何故か背後の水の中にとどまり、岩の上には登らないのです。 そして、なんだかすごく緊張しているみたいで、餌を撒いている方がすごく上手にお母さんに向かってパンを投げてあげるのに、見向きもせず、岸にいるわたしたちをじっと見ています。 右の方にもう一は成鳥が泳いでいて、この子は、投げられる餌を夢中になって食べています。 この違い、一体何なのか?と思いながらしばらく見ていましたが、夕飯の支度もしなくちゃいけないし、そうそう長居もできません。 後ろ髪をひかれる思いで立ち去りました。 途中、前に12羽兄妹を見かけた場所を一応見てみましたが、そこにはいませんでした。 雛たちもお母さんもこの前に見た時とは雰囲気が全然違っていましたが、やはり、上流にいたのは、ここにいた親子なのかもしれません。 3羽少なかったのは、何者かに襲われたせいなのでしょうか? 何があったのかわかりませんが、これ以上少なくならずに、9羽だけでも無事に巣立ってほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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