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カテゴリ:健康
昨日、文楽のことを書くつもりだったのに、染五郎さんのことから書き始めたら途中でアップしてしまい、可笑しな日記になってしまったので、今日は張り切って文楽のはず。
だったのに、ひさしぶりにやっちゃいました。 昨日は保存のつもりで公開を押してしまったのですが、今日は公開のつもりで終了を押してしまうと言う大失態。 2日続けてのトンチンカンに我ながら呆れています。 書き直しかけたのですが、気が抜けてしまったのか、ハナシが決まりません。 明日でももう一度気合いを入れ直して書きますね。 その代わりにはなりませんが、先日からちょっと書きたいと思っていたことがあるので、そのオハナシを。。。 3年ほど前、浮き指寝指というタイトルで、足指のことを書いたのですが、覚えておいでの方はいらっしゃらないでしょうね。 浮き指のことを教えてくださった黒姫三四郎さんもブログを更新なさらなくなって久しいし。。。 これはこれでとても気がかりなことなんですが、話を戻しますね。 寝指というのは、小指が寝ている、つまり、爪が天井でなくて横を向いている状態です。 わたしの指はまさにそれで、 3年前には小指の爪は両足とも天井でなくほとんど90度横を向いていました。 自分が、転びやすいまではいかないけれど、割に躓きやすいという自覚はあって、あるテレビ番組で、その原因がこの寝指だということを知りました。 似たような指の変形で、浮き指は、力を入れずに足裏を地面(床)に着けた時、指が地面に接しておらず浮いている、そんな指のことを言います。 健康な足裏は、土踏まずが浮いていて、足指と指の付け根、かかとの3カ所で体を支えていますが、浮き指とか寝指とかだと、指がその役目を果たせません。 3点保持が2点保持になるのですから、安定はすごく悪くなるでしょう。 これが進行すると色んな、ビックリするほど色んな不調が出て来るみたいです。 足の裏や指の付け根が痛むとか肉刺ができるとかはまあ当然?、重心の偏りのために肩こり腰痛が起きるかもしれないことも想像がつきますね。 専門家はその他にもいろいろ言っていますが、興味のある方はググってみてください。 前の記事には、対策として足指の「ひろのば体操」のことを書きました。 やり方はすごく簡単で、体力も技術もいらず、時間も1日5分か10分くらいでいいそうです。 やり方はこんな感じ。 椅子に座って右足を左のモモの上に置き、指を組むような形に、左手の指を右足の指の間に差し込みます。 手の指はあまり深く差しこまず、掌が足の裏にぴったり付かない程度にします。 手の親指と人差し指を足の親指に回して輪を作るようにし、他の4本の指先を足の指の甲側の付け根に置いて、軽く握ります。 足指を甲の方に軽く押して反らせ、数秒おいて戻します。 この時足の甲を伸ばして、指と一緒に反らないように気を付けて、押し方は、親指が90度くらい曲がればいいようです。 これを片足5分くらいしたら、反対も5分位するとよいのですって。 たしか簡単で時間もかからない事で、入浴後がよいと聞きましたが、わたしは朝やっていました。 結構効果もありました。 でも、その2カ月ほど後、ブロ友のひねくれくうみんさんに教えられて5本指ソックスを絹と木綿と二枚重ねて履くようになりました。 くうみんさんから教わったのは、主にデトックスが目的でしたが、5本の指の間がしっかり開いて、地面をきちんと掴めるようになる感触があり、それに甘えて「ひろのば体操」はつい忘れがちになり、いつの間にか頭の中から消滅していました。 あれから3年。。。 先日、ふとそんなことを思い出し、改めて足を見てみました。 まず、寝指問題を抱えていた小指(小趾)。 今見ると、爪はほぼ上を向いていて、変形して小さくなっていた爪が、形も大きさも大分普通になっています。 最近はつまずいたり転んだりすることも減っていたような気がします。 ご朱印ウォークを楽しめるのも、歩くのが楽になったせいもあるのかもしれません。 寝指の主な原因は、足に合わないきつい靴、特にパンプスのように先の細い靴らしいですね。 そのためか、ある程度の年齢の女性のほとんどが寝指になっていると言う専門家もいるくらいだそうです。 わたしは、5本指ソックスで指の間が常に広がっているので、細い靴、きつい靴を履かなくなりました。。 しかも、さらにそれを2枚重ねて履くので、以前より2サイズくらい大きな靴を履くようになっています。 体操もさぼっていたのに寝指が治ったのは、そのおかげでしょうか。 でも、指のことは気になっているけど、お仕事の都合やファッションのお好みで、そんな格好は無理と言う方もいらしゃると思います。 そういう方は是非広のば体操、試してみてください。 検索してみると、たくさんの専門家の方が、いろんな体操やケア方法を提案しています。 そんな中から、自分に合った方法を見付けるのもいいかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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