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カテゴリ:健康
キズパワーパッドってご存知ですか?
これはバンドエイドの商品で、他のメーカーからも似たような商品が発売されていますが、類似の中でもこれが本当に優秀だと、mamatam社では、他の物は使わなくなりました。 mamatam社、製造業なので、別に危険な作業をするわけではないのですが、小キズはたえません。 バンドエイドなどの絆創膏は、主に傷口の保護用ですが、これは、傷を治してくれるのです。 なんかね、ハイドロコロイドとかいう材質で湿潤療法(傷口に滲み出す体液を完全に覆って乾かさない方がキズが早く治るという考え方、多分)とかをするらしいです。 この間、わたしも、フランスパンを切り分けていて、下のところがきちんと切れず、よく沢庵がカットしたはずなのに繋がっていることがあるでしょ?あれみたいになってしまって、それを切り離そうと持ち上げて切っていたら、指が変なところに出ていて、庖丁で左薬指の先を削いでしまったのです。 かなり血も出て止まらないので、さっと水で洗ってきれいなガーゼで拭き、血が止まらないまま、このキズパワーパッドで指先をくるんでしまいました。 それが夜の事、翌日の午後気付いたら切った指の爪の根元に血が固まっているのがテープ越しに見えました。 「血液などがテープの外に出てくるほど」というのがひとつの貼り換えの目安らしく、それは大丈夫とは思いましたが、見た目も汚いので取り替えることにしました。 テープをはがして傷口を見ると、周囲に化膿も変色もなく、削げた傷口は乾いてもう薄皮が出来始めているようでした。 薬指の先は、パソコンのタイピングの時にけっこう当たるところでまだかなり傷むので、大きいサイズでくるんでいたのを小さめの普通サイズに変え、周りをキズテープで固定していました。 それからほぼ1週間。 こんな感じです。 途中テープは1度替えただけで、普通に水仕事もしているし、入浴や洗面も普段通りにしていました。 今はタイピングしても、もう痛みません。 この前貼り換えるまでは、傷口の上に浸出液が溜まって、テープが白く膨らんでいて、それがまだ傷が治っていないというサインなのだそうですが、その白っぽいふくらみが今はもう見えないので、大体治ってるということのようです。 ということで、剥がしてみました。 こんな風になっていました。 まだ傷はありますが、もうほとんど乾いていて、傷口の上にはもう皮膚もできていて触っても痛くありません。 今、テープを付けずにタイピングしても、全然大丈夫。 キズのところも白く膨らんでなかったし、もう貼らなくていいかな。。。 実はこのテープ、やめ時が結構難しいのですよ。 何しろ水仕事や入浴にも耐えるほどテープが密着するので、剥がすときになかなか痛い思いをすることがありますし、かなり高価なので、1枚無駄にするというのは懐にも痛いという事情があります。 もうここまでふさがっていれば、細菌感染なども起きないでしょうから、わたしはやめることにします。 ニキビなどもあとを残さず治るそうですし、擦り剥きキズや火傷も跡が残らず治りも早いです。 ただし、怪我の後すぐに貼らないと効果がないどころか、細菌感染が起きたりして逆効果になることもあるというので、要注意。 ある友人は、ラップ(あの台所で使う透明の。。。)を貼っても同じ効果だと言っていましたが、ホントかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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