|
カテゴリ:思ったこと、いろいろ
今日は文楽2月東京公演の初日でした・
チケットが取れていたので、でかけてきました。 自分が帰省を諦めたからというわけでもないのでしょうが、夫は渋い顔。 でも、行きました。 マスクをして、替えを2枚持って、消毒用のアルコールも仕事場から少しもらって来て携帯用スプレー容器に移して持っていきました。 18時開演、17時30分開場だったので、16時20分に家を出ました。 観光地はガラガラとか、昼間の交通機関も空いているとか、そんな話を聞きましたが、ほぼ地域住民しか乗らない週末のバスはいつもと変わらない混み具合。 乗り換えた東京メトロの地下鉄も普段の週末の夕方と同じくらい。 混んでいるというほどではないけれどガラガラでもないという感じ。 ただ、驚いたのは、町中のマスク率でした。 バスの中は6割くらいの人がマスクをしていました。 ところが、駅に着いたら駅前の人込みの中でマスクをしている人は、ざっと見た感じで3割程度。 地下鉄に乗ってみるともう少し多い感じでしたけど、半分いるか居ないかぐらい。 国立劇場に着いた時はガラガラだった場内も、開演の頃にはほぼ満席になっていましたが、最低2時間半は、正しく濃厚接触の環境に身を置くというのに、ここでもマスクの着用者はいつもよりは多いけど。。。という程度。 わたしの両隣の席の方、左は若い女性、右は年配の女性でしたが、マスクなしでした。 町中の薬やさん、ドラッグストアからマスクや消毒剤が消えてるって話を、ここのお友達のブログでも読んだし、ニュースなどでも聞くのに、どうしたことでしょう? わたしは通勤には公共交通機関を使わないので、平日の様子はわからないのですが、通勤時などはどうなのでしょうか? 国立劇場の様子を見たら、なんだか心配になってきてしまいました。 わたしも、今まで外出時にマスクをする習慣はなくて、生まれてこの方インフルエンザに罹ったこともないので、流行っていると聞いても意識してマスクをして外出したことはありませんでした。 考えてみれば、ニュースで大騒ぎしていたSARSやMERSの流行の時も、まるで対岸の火事で、特に対策をした記憶も、ましてや旅行を取りやめようなんて考えたこともありませんでした。 そんな呑気なわたしですら、今回はたかだか5時間ほどの外出にも色々考えてしまうというのに、本当に拍子抜けというか。 店頭から姿を消したマスクたちはいったいどこに行っているのでしょう? もしかして、棚の奥に直行? まさかね。 武漢市のようになってしまったら、マスクや、うがい・手洗い、アルコール消毒なんて抑止力にはならないのじゃないかと思うけど、そうなる前なら、今なら十分有効だそうなのですから、買えた人は死蔵せず、絶対ちゃんと活用してほしいです。 もう、本当に心配になって来ちゃいましたよ。 そんな状況でしたけど、文楽はとっても素晴らしかったです。 近いうちにレポート書きますので、読んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[思ったこと、いろいろ] カテゴリの最新記事
|