ウンとかスンとか　mamatamの日記

昨日は雨がちでしたが、病院の往き帰りはうまく雨を避けられて、ぬれずに済みました。
そして夜は、息子と彼女ちゃんと約束して久しぶりに会社近くのイタリアン、オステリア・キタッラさんに行ってきました。
ここは、先日もう行かない！って書いたハンバーグ屋さんのお向かいにあるお店。
せっかく少し遠くまでランチに出かけて行ったのにとムカついた息子とわたし、期せずして2人でこの小ぢんまりしたお店をガン見していました。そして、その日の夕方さっそく予約を入れて、夫社長不在の昨日の夜3人で出かけることになったのでした。😅
いやいや、仲間外れとかじゃなくて、最近の夫、アレルギーのせいもあって外食を前にもまして嫌がるのです。和食以外はほとんど行きたがりませんし、それすら3回に1回ぐらいしか誘いに乗りません。
ゴルフにさえ行ければもう十分みたいです。
なので、いないスキにわたしたちは外食するわけです。
昨日いただいたのは、

まず、シェフの気まぐれサラダ、今日のサラダは柿、栗、葡萄など秋の果物が入っていて、爽やかな美味しさでした。

こちらは必ず注文する生ハムと自家製パンチェッタと生サラミ盛り合わせ。わたしは生サラミが一番のお気に入りですが、自家製のパンチェッタはもちろん、生ハムも美味しいです。
飲み物は、これもお気に入りの

モレッティというイタリアビールです。キンキンではなく、適度に冷えていて美味しい。
可愛いお皿に載っているのはお通しの自家製のハードなチーズです。
続いて、ポルケッタ

豚肉を皮ごとくるくるっと巻いて低温でローストしたものだそうです。皮も肉もぷりぷりで柔らかくジューシー！
ここで赤ワイン登場
呑兵衛くんたち一本では足りないので、2本目も予期して、お安めの一本。

トスカーナ　ロッソ。重めの赤。ちょっと甘いです。

この可愛い一皿は今日のおすすめメニューから、初めて食べたブラッティーナのカプレーゼ。名前が覚えられないのでスマホにメモしてきました。
モッツァレラ生地を細く裂いて、生クリームとあわせた「ストラッチャテッラ」を 薄く伸ばしたモッツァレラ生地で巾着型に包み込んだブッラータというチーズに柿とミニトマトを合わせたカプレーゼです。可愛いだけじゃなく生クリームの風味がきいだチーズにフルーツとバルサミコ酢の甘味と酸味が良く合って、とっても美味しかったです。
若者たちはすごいです。まだまだ食べます。

真鰯の香草パン粉焼き。
ワインが空きましたのでボトルおかわりです。

やはりトスカーナの赤の、デコ。これも重めですが、こちらは甘みが少なかったです。


チキンバロティーヌだったかな？詰め物をした鶏肉をロールしたものでした。

フィレンツェ風もつ煮込み、ランプレドット。
見た目は地味ですが、大好きなメニューの一つです。カリッカリの薄切りバゲットと一緒にいただきます。
若者たちはさらにビールを飲みながらマルタリアータ？というパスタを食べていました。
私も一口食べましたが、もうお腹がパンパンで味が分かりませんでした。
それにしても若者たち、よく食べること、よく飲むこと！
でも、振り返ってみれば、わたしだって若い頃は、友達とご飯を食べに行けば、しっかり食べた後に、必ずケーキ屋さんに寄っていましたし、自分でも呆れるほどたくさん食べていました。
遠い遠い日々ですね。
若者たちはまだまだ行けそうでしたけど、平日で明日も仕事ということで、この日はここでお開きにしました。
こちらのお店、お料理のクオリティは高いのに、お値段は庶民的というのがうれしいところです。
だけどこの日は、とってもとっても久しぶりだったので、嬉しくてボトルのワインを頼んだり、ぜいたくしてしまったせいで、お会計は庶民的をほんの少し超えてしまいました。
ま、たまにはいいですよね。