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テーマ:手作り料理(86)
カテゴリ:美味しいもの
今日は色々やりたいことがあったのに結局気づいたら午後も後半。
大したことは何もできませんでした。 予定ではいくつか作り置きの惣菜を作ってご飯も炊いて冷凍してのつもりだったのですが、作れたのはヘルシオ任せのゆで卵と温泉卵、それにリンゴジャムちょびっと。 ご飯も、むかごご飯を炊いてしまったので、保存用の白ごはんは炊けませんでした。 ムカゴご飯は、ブロ友のふろう閑人さんの日記によく登場して、拝見するたびにぜひ一度食べてみたいと思っていたのです。 先日ある通販サイトで生産者さんが出品されているのを見つけて早速注文したのですが、塩茹でが夫にハマって届いた2袋があっという間になくなってしまったハナシは先日アップした通りです。 すぐにリピートオーダーして、それも先週届きました。 先週末は勘違い事件などもあって作れず、ようやく今日炊きました。 2合のお米に1カップのムカゴ、少量の塩と酒だけ足して炊きました。 今日初めて炊くお米なので、ムカゴのお陰かお米の特性か判別がつきませんが、とてもモチモチと美味しく炊けました。 考えたら「ココットでGOHAN(ストーブ)」で炊き込みご飯を炊いたの、これが初めてでした。なんとか炊けてよかったです。 本日の成果のもう一つは これ、林檎2個分のジャムです。 最初お砂糖なし、白ワインちょい足しで作ってみたのです。結果は、ほんのり甘くて酸味が強く非常にわたし好みでしたが、夫にはパスされそうでしたので、お砂糖を少し足して煮直しました。それでもまだ甘味は控えめ、酸味の効いたジャムで、わたし好みのジャムです。 おおもとは この林檎、グラニースミスという品種で、オーストラリア原産、その名の通りスミスおばあちゃんが最初に見つけたという林檎です。 クッキングアップルと紹介されていて、生でも食べられるけれど、加工用におすすめという品種でした。 そうです、紅玉に似たリンゴです。赤くないので可愛さでは負けるけれど、収穫時期が長いのが長所のようです。 今まで見たことはもちろん名前を聞いたこともないのに、わたしの変な癖がまた出て、とても欲しくなって後先考えずに注文してしまったのです。 生だとパキッというよりムチっとした感じの歯触りの硬めのリンゴでしたが、火が通りやすくて、最初からずっと弱火で30分ほど煮たら何もしなくてもジャムになっていました。 パイやケーキ、コンポートなど歯応えを残したいときはもっと短時間で仕上げたほうが良さそうです。 次はコンポート、トライしてみようかなと思っています。 生で食べる方が好きな夫用には、慣れ親しんだ品種をまた注文した方が良さそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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