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カテゴリ:健康
ここ2、3年就寝中や朝ベットから降りるタイミングで腓返りが起きることが多いような気がします。
インターネットなどで原因や対処法を調べると、原因としては、水分不足、ミネラル不足、冷えなど、色々な情報が出てきます。現象、症状は一つでも、人によっていろんなパターンがあるということなのかもしれません。 わたしは、最近、冷え込むようになってから、足が攣った!イタタタタ!!と騒ぐことが増えたような気がしていて、わたしの場合は冷えが大きな要因なのかもと思うようになりました。 わたしは冷え性ではないし、膝や股関節に痛みを抱えているため特に下半身を冷やさないように注意もしているので大丈夫!と思っていましたが、これまでしていた冷え対策をもう一度考えてみました。 再考してみても昼間はやはりかなり万全でした。でも、もしかしたら夜は問題ありかもと思いました。 暑がりというわけではありませんが、夜はあまり厚手のものを着て寝ることはしていません。ただ、夏でも肘と膝は出ないことと、夏も冬も薄手の布を首に巻くことは気をつけています。 ただ、よく言われる『「首」を冷やさない』はあまり意識していなくて、喉首は良いとしても、手首足首は就寝中は無防備でした。 そこで手首には長袖Tシャツのそで部分を切り取ったもの、足首は古いソックスの爪先を切り取ったものを着けて寝てみました。 手首の袖は朝起きると無くなっていましたが、足の方は、少しずり上がってはいたものの無事でした。 すごく寒い晩などたまに靴下を履いて寝てみても、不快らしくいつの間にか脱いでしまうのですが、これは薄いのと、つま先がないのが良いみたいです。 そこで2週間ほど、手首は諦めて喉首と足首だけ保護して寝てみたところ、その間足が攣ることがありませんでした。 足首のゴムが伸びたり、踵や足裏が擦り切れて薄くなって、みっともないから捨てようかと思っているソックスならたくさんあるので、指先を落として、土踏まずから足首をカバーする、踵付きの筒をたくさん作りました。 首巻きとその足首カバーを着けてここひと月ほど眠っていますが、足攣り現象が起きたのはたった一度だけで、その一度もいつものように長引かず、あっさりお引き取りいただけました。 見栄えは相当悪いですけれど、まあ、家の中だけだし、どなたにお目にかけるわけでもないしと自分に言い聞かせながら、2週間ほど毎晩履いて寝ています。 くるぶし用のレッグウォーマーもお店には色々売られているようだし、その方が体裁もいいのですが、それだと厚すぎるし暑すぎるような気がします。 わたしにはこの、古靴下の薄さがとっても良い具合なのです。 足が攣るのが気になる方、冷えもあるかもと思っていらっしゃるようなら、この古靴下活用法、見すぼらしさには目を瞑って、是非一度トライしてご覧になってください。 どなたかおひとりくらい賛同してくださる方がいらっしゃるのではと思っている、わたくしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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