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テーマ:花のある暮らし・・・(608)
カテゴリ:お花たち
昨日は文楽を見に行っている間にお花が届いていました。
佐川さん、以前は置き配は基本的にNGでしたが、今はOKになったみたい。と言ってもわたしは、以前からドライバーさんに携帯に知らせてもらって置き配か、会社に転送かお願いしてましたけど。 今回も置いて行ってくれていました。 ただ、暑かったせいか3時に帰ったら、かなり傷んでいました。 特に、元々すぐに花弁が溶けたようになるアイリスはほぼ全滅でした。 それにこのショップ、何か考えとか理由があるのか、茎の根元にガーゼが、それも2枚くらい巻いてあるだけなのです。それをラップで巻いて透明なプラスティックシートで包んである。それだけ。 冬の間は良かったけど、ここ最近は届いた時にはもうほんのり湿っている程度に乾いてしまっているのです。 送料無料なのでクールじゃない普通便ということもあって、最近は届いた時には花も葉もぐったりしているものが多いです。 半日以上水につけると元気になるけれど、首が折れたり、葉っぱが萎れて戻らないものもあります。 今回はアイリスはもうバケツにどんぶりしても復活は無理そうなので捨てました。 というわけで5-6本入れてもらったアイリス、残ったのは これだけでした。すぐに溶けてしまうのでせいぜい2日くらいしか持たないと思うけれど、季節のものだし、玄関に飾ってあげました。 5シーズン目はこの日が最終回でしたが、この捨てた写真を添付して、本数が減ってしまっても良いので、アイリスはもう入れないように、それと暑くなってきているので輸送中の水分補給の方法を考えてほしいと書いてメールを送りました。 次のシーズンは注文して様子を見るつもりですが、料金と気候の関係で改善が難しいとの返事だったり、実際に改善されなかったりしたら、夏の間はサブスクをお休みするのがいいのかもしれないと思っています。 お花のほとんどが綺麗に咲いた状態で届くので、仕方ないのだろうと思うのですけれど、ここ3回くらいは次の配達までの1週間を持ちこたえられないお花が増えているのです。 スーパーで売っているお花はこの季節、 これは芍薬ですが、こんなかたい蕾のことが多いのです。 花もちを考えて蕾で出荷されるのでしょうが、蕾があまり固いと咲かないまま枯れることもあるし、蕾がいいのか咲いた状態で届くのがいいのか、悩むところです。 長々書きましたが、今週のサブスク、アイリス以外にも数本捨てたせいで、ややボリュームダウンはしたもののバラが3本、グリーンの菊が2本、矢車菊はちょっと開き過ぎで本数も少ないけれど、こんな感じに全体がいいバランスになっていて、ボリュームも十分だと思います。 お安いお花を豪華そうにアレンジしてくれて、良いショップさんだと思うし、今の時期はまだ大丈夫ですが、日本の夏の暴力的なまでの暑さには勝てないのではと懸念しているのです。 夏は生花には厳しい季節ですね。 仏壇だって新仏さんがおられるのでなければ造花でもいいというお寺さんもあるそうだし、まして飾り花ならその期間はドライフラワーで凌ぐとか、リースやスワッグを飾るのもアイディアかもしれないと思ったりしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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