2022/07/03(日)15:17
花螺李(がらり)みっけ! と シロップレシピ
今日も暑い1日でした。
最高気温は34℃、最低は26℃だったそうです。
家の中も気温29℃超えでしたが、窓を全部開けて座っていると良い風が通り、気持ちよく過ごせました。
朝のうち、夫の夏物衣類を買いに行って帰ってきた時はヘロヘロで、エアコンのスイッチを入れましたが、1時間もせずにスイッチオフ、その後はずっとサーキュレーター1台だけ動かしていました。
今もまだそれだけですが、十分涼しいです。
ところで今日の日記のタイトルですが、去年、奄美大島特産のすもも、花螺李(ガラリ)でジャムを作ったことを日記に書きました。ご記憶の方もいらっしゃると思いますが、その話題です。
花螺李と書いてガラリと読みますが、甘みはあるけれど大変に酸味の強いすももで、実はわたし自身は生では食べられません。(夫は平気!)
でも、ジャムに関しては好みが逆転。わたしは酸っぱいジャムが大好きなのに、夫は酸っぱいジャムは苦手です。
で、わたしは今年もこの花螺李でジャムを作る気満々だったのに、春からの仕事の忙しさで、手配するのをすっかり失念していました。
先月鹿児島のブロ友さんが梅仕事やらっきょう漬のことを書かれていたのを読んでハッと思い出したものの、時はすでに遅く、ネットでは予約商品だったようで、全て完売でした。
ということで今年は諦めていました。
ところが、先週、楽天でお買い物マラソンがあり、ガラリの訳ありC品がとってもお安く販売されてると楽天からお知らせがありました。コンフィチュールだけは大粒で立派な方がいいけれど、ジャムやシロップは粒の大きさや見栄えは関係ないので、むしろ喜んで注文しました。
5kg入りで税送料込み3998円。すぐに発送され、2日かけて届いたのが、これです。
確かに大きさは不揃いだし、熟し方もまちまちですが、思ったよりずーっと綺麗な実ばかりだし、はい、全然問題なし、十分です。
ジャムにするには一個一個半割りにしてタネを取り除かなくてはならないので、明日に回すことにして、今日はシロップ作りをしました。
こちらがシロップ。今、冷ましています。
そしてこちら、
副産物のコンフィチュール、と言うか、花螺李の砂糖煮ですね。
砕いた氷に載せておやつにしたり、ヨーグルトにトッピングしても美味しいです。
写真は甘いシロップにつけて冷ましながら染み込ませて、もう少し甘くしているところです。
これで2kgぶんです。あと、3kg分ほど残っているので、明日は根性据えてジャムにしようと思います。
追記
翌日です。
今朝、冷やしておいたコンフィチュール(砂糖煮)を食べ、お昼にシロップをジュースにして飲みました。
コンフィチュールもシロップも美味しかったので、レシピ(と言うほどのモンじゃないけど)を付け加えます。
花螺李じゃなくても普通のすももでもOKです。
材料は
花螺李(すもも) 1kg
砂糖 600g
水 1000ml
レモン汁 1個分(30ccくらい)
作り方は
1. 花螺李(すもも)を水洗いして、もしヘタがあれば竹串などで外します。
2. 鍋に花螺李(すもも)と砂糖、水を入れ、強火にかけます。
3. 沸騰したら弱火にして、あくをとりながら1時間ほど煮ます。
4. 最後にレモン汁を加えて火を止めます。今回は30ccほど入れました。
お砂糖とレモン汁の量はこのレシピに関わらずにお好きな量で。
わたしは、今回はレモン汁がもう少し多くても良かった感じがしました。
シロップは氷とお水で薄めました。炭酸水でも美味しいです。
コンフィチュールは、今朝はそれだけでいただいたので程よい甘さと酸味でしたが、ヨーグルトのトッピングや砕いた氷に載せたりして召し上がるなら、蜂蜜などを少しかけて、甘みを足すのもいいかもしれませんね。