|
テーマ:夏風邪!(42)
カテゴリ:健康
昨日、サクサクと調子よく書けてなかなかの出来栄えだったブログが、保存したと思ったのにどこかに飛んでいってしまいました。
多分無理とは思いつつ再現にトライしたけれど、やっぱり無理でしたので、改めて別のハナシを書くことにしました。 昨日は9月の始まりの日でした。 いつもなら朝晩涼しい風が吹くようになりましたねなんて書いている頃ですが、今年はまだまだ全然秋の気配も見えず、むしろ熱中症注意!な日和がまだまだ続きそうなアンバイです。皆様もお身体にお気をつけください。元気に9月を乗り切れますように。 さて、7月末に何年ぶりかで風邪をひき、風邪は治ったもののイマイチ体力と元気が元に戻らず、そのあともダラダラと暮らしていたわたし。 1ヶ月近くも経ったここ数日、ようやく元気が出てきて、ブログ更新の気力も戻り始めました。 それにしても不思議な風邪でした。熱も出ず食欲もあって風邪らしい症状は喉の腫れと咳だけ。それ以外は、ふくらはぎと腿の裏が激しく痛む、寝ていると脚が攣る、治りかけていたばね指が酷くなるといった具合で、風邪が原因とも思えないけれど、無関係でもなさそうで、どうしたものかと思いました。 ふくらはぎと腿裏は、咳をすると痛むというのは初めてでしたが、冷えたり疲れたりすると痛むというのはよくありました。ここは前から問題アリな膝と股関節につながるところなので、こっちが痛む時は原因はそっちにあると思い、お風呂でマッサージしたり膝と股関節を温めたりするようにしていました。 わたしは風邪をひくと、「寝る時に一枚多く着て、『首』を温める」ことにしていましたから、風邪にも痛みにも良さそうな一石二鳥の対策として腹巻き、レッグウォーマー、首タオルを装着して寝ることにしました。と言っても材質を天然素材100%にするとか、そこ以外はしっかり薄着をするとか、対策は必須ですが。 脚攣りは、前から水分補給が一番の対策とアドバイスをいただいていましたし、病院でも痰対策に水分をたくさん摂るようにと言われましたので、これも一石二鳥、たっぷり水分補給を心掛けました。 ばね指は3月ごろ始まり、随分長引いたものの、なるべく親指に負担をかけないように過ごしていたら、7月半ばにようやく少し良くなってきたところだったのに、風邪を引いた途端にまた痛みがぶり返し、布巾を絞ることもできなくなって、最悪の状態に逆戻りでした。 それも、風邪をひいて身体が辛くて最低限の家事しかしないで過ごしたことが手や指への負担減につながったようで、風邪が治ると痛みも引き、今では指を握りしめたりタオルを絞ったりしても全然平気になりました。 風邪とともに現れた不調は今思うと冷えの影響が、身体の一番弱いところに現れた症状?現象?だったのかなあという気がします。 今年は春が終わらないうちにいきなり暑さがやってきて、躊躇わずエアコンを使うことが命を守る!と言われていたので、会社でも家でも5月からエアコンを入れていました。エアコンの設定温度は家では28℃、会社でも、状況によって下げる時もあったものの、基本は28℃でした。 推奨室温のはずで、決して冷えすぎという温度ではないはずでしたが、でも、わたしの身体にはそれが低すぎたらしいのです。 家では就寝中も28度に設定して、風は体に当たらないようにしていましたが、風邪をひいた時その室温だと冷え対策をしていても咳をすると激痛でした。適正温度を探そうと32℃から28℃まで一週間かけて試してみたら、30℃が少し汗ばむものの我慢できるレベルで体の痛みも出にくい温度だとわかりました。 息子にはそれエアコンの意味あるの?と鼻で笑われましたが、わたしの身体はそう言っているのだから仕方ありません。それ以来我が家の室温は30℃になりました(時々夫が設定温度を下げていますけど)。 たった2℃の違いですが、体には負担だったのでしょう。5月にエアコンを使い始めてから2ヶ月余りで身体の弱い場所に少しずつ溜まった負担がそろそろ限界に達しそうというのを、咳という負荷がかかることで確認させてもらえた?そんな本当に不思議でありがたい風邪でした。 そして、わたしの身体も、きちんとSOS発信のできるお利口さんな身体で良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|