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テーマ:経営者として決断の時(1)
カテゴリ:お仕事とその周り
mamatam社はこのところメインの工場を移転することを考え始めています。
今の工場は改善すべき箇所がたくさんあるのですが、賃貸でもあり、狭くて設備としての発展性がほとんどないことから、手を入れても無駄になってしまうと思うと、これまで大きな工事には踏み切れませんでした。 数年前に改築はしているのだけれど根本的な問題解決には程遠く、気になりつつ放置していることが多々あるのです。 その改築工事の何年か前から、移転のことは考えていて、物件を見に行ったことも何度かありました。けれどもこれというものには出会わず、それ以上の段階に進んだ事こともありませんでした。 それが先日知り合いの方から教えられた物件を家族で現地に見に行ってから、3人とも気持ちが動き始めています。 もちろん、まだまだ全然曖昧模糊としたオハナシにすぎません。 物件の検討はもちろんですが、大きなお金の動く話ですから、商談というレベルに行くまえに、こちらのサイドで考える事確認することが山ほどあります。 まだそんな段階です。 とは言えそこで引っ掛かっていると永遠に先には進めないので、次の段階に進むか諦めるか、見切り発車の決定もしないとならないと思います。 今まで、そんな事、考えたことも決めたこともない3人が毎日の仕事もしつつあわあわと考えているので、危なっかしい事この上なく、だんだん足元さえ怪しいような気がしてきます。 もちろんわたしは家族の1人に過ぎないし、一番たくさん悩むのも、最終的に決める責任を負うのも社長である息子なのですが、考えることはまだしも、決めなくてはいけないというのが本当に怖いと思う今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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