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テーマ:岡山(12)
カテゴリ:お出かけ
昨日の日記に、ご無沙汰していた間に一人旅をしたことを書きましたが、今回は岡山市とその周辺を歩いてきました。1ヶ月ほど前のことでした。
秋真っ盛りと予想して、紅葉が綺麗なはずのお城や城跡を中心にコースを組んだのに、この夏の暑さのせいかどこもまだイマイチな色付きで、ところが、なんと帰ってきた途端に寒波がやってきて、各地翌週末は紅葉の見頃となった(もちろん岡山県地方も)とニュースで知り、ため息連発でした。 ![]() 津山市。紅葉はまだでも雲はまさに秋でした。 津山から岡山に。ラッキーなことに、岡山城とそこに隣接する後楽園ではライトアップが開催されていて、 ![]() ![]() こんな姿を見ることができました。 ちなみに昼間はこういう感じ↓ ![]() ![]() だいぶ雰囲気が違いますよね? そして後楽園は ![]() ![]() いかにも大名庭園という趣の昼間の姿です。 そして岡山の旅といえば外せない倉敷。 倉敷といえば倉敷紡績の大原家というわけで、 まず大原美術館。 ![]() 生まれて初めて人力車に乗りました。後ろにある建物が大原美術館本館です。他に別館と東洋館、工芸館があり、主に近代の西洋絵画や日本の絵画、陶器などの工芸品が所蔵展示されていますが、どれも美術の教科書でお目にかかったことのありそうな作品ばかりで本当に圧倒されました。 ![]() 公開されています。美術館で疲れ果て、中は見ませんでしたが、外から見ただけで圧倒される大きさでした。写真はガイドをお願いしたオトーサンの撮影です。 ![]() そしてこちらは大原家本邸のお隣に建つ別邸です。何代目かの大原さんがご病気の奥様のために建てられた邸宅だそうで、年に一度だけ内部が公開されるそうです。規模こそ本邸より小さいものの、圧巻の煌びやかさが外観からだけでもうかがえます。大原家所有の建物はこの同じ美観地区内にも、市内の別の場所にもまだあるそうで、その財力がわたしには想像もつきませんでした。 今回の旅は、この倉敷の街歩きも、岡山城も、その前日に観光した津山市でも、市民ガイドの方にお世話になりました。 どの街のどのガイドさんもとても素敵な方ばかりで、おかげで旅が2倍も3倍も楽しくなりました。 今日は3日間の旅を駆け足でご紹介してしまいましたので、岡山の旅のお話、ガイドさんたちのお話も含めて、また今度、ゆっくり聴いてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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