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テーマ:東京の公園・庭園(160)
カテゴリ:お出かけ
お題には関係ないのですが、楽天ブログ、夜遅い時間は調子が悪いみたいです。
一昨々日も昨日も夜遅い時間にアクセスしたせいか、写真を一枚アップした後、お馴染みのコメントが出て、先に進まなくなりました。 今日も遅めですが、さて、どうかな? では、行ってみますね。 旧古河邸のガイドツアーがおわったら、喫茶室(旧応接室か旧ダイニングルーム)でお茶とお菓子?それともアイスクリーム?とnaominさんとお話ししていましたが、ツアーが予定より少し長引いて、もうそろそろお昼ご飯を食べないと!という時間になってしまっていたので、今回は諦めることにしました。 午後は飛鳥山公園を中心に何社か神社参りも、のつもりでいたのに、まだ庭園も見ていないのです。 なんと言ってもこちらは「古河庭園」なのですから、お庭を外すなんて、ありえません。 では、そのお庭です。 まずはお屋敷のすぐ下のローズガーデンから。 ![]() ジョサイア・コンドルがデザインしたというローズガーデン、まだお花のシーズンには間があるようで、蕾が膨らんでいる様子もありません。記念に買った絵葉書が薔薇のシーズンの素晴らしさを伝えていましたので、お見せしますね。 ![]() これです。絵葉書を写したので色も鮮明さもイマイチですが、雰囲気は伝わったでしょうか。 この方向から見ると、一階の右手は応接室、左手はメインダイニングで、2階は右は居間の窓、真ん中が廊下と窓の外のテラスで左は主寝室の窓です。 2階の吹き抜けの上にもう一層屋根裏があるといわれたのがこの写真だとよくわかりますね。 ここから、洋のローズガーデンと日本庭園の和の世界とをふんわりと繋ぐ躑躅の植え込みを通り過ぎて日本庭園入って行きます。 ![]() この庭は名人といわれた七代目小川治兵衛を京都から呼び寄せて作庭にあたらせたものだとか。美しく手入れされた木々の間に趣のある立派な灯籠が何基も立てられています。 さらに進むと ![]() その緑の中でも特に目を惹かれたのが、楓の新緑でした。お花はそろそろ終わりかけ、実はまだできていないタイミングでしたが、美しい緑を満喫しました。 ![]() この素晴らしいお庭を見下ろす、最高な立地のマンション!ズルいよねえ。 池の周りでは、歳を経た木たちが芸術的な枝ぶりを競い合っています。庭師さんの腕の見せ所、ですね。 この近辺で、お庭のガイドツアーをされている方たちとすれ違いました。ガイドは半纏を羽織った庭師さんでした。次回はわたしたちも、あれ!とnaominさんと小さな声で約束しました。 ![]() 庭園にはお茶室の他にこんな建物もありました。 残念ながら内部の見学はできませんでした。 お庭の散策はここで終了。 四阿で持参のお茶とお菓子を摘んで休憩し、次なる目標に向かって古河庭園を後にしました。 駒込からのそぞろ歩き、まだ続きます。 呆れずにお付き合いくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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