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カテゴリ:自然
昨日は連休の中日で、電話もメールもほとんどなく、ほとんど仕事もなかったので、珍しく定時に会社を出ました。
朝からシトシト降っていた雨、勤務時間中は強弱を繰り返しながら午後からは屋根を叩く雨音が突然大きくなったり雷の音が聞こえたりしていましたが、会社を出る頃には雨音がかなり大きくなっていて、外に出ると大雨でした。でも、すぐには止みそうにないし、これくらいなら自転車でも大丈夫と思い、レインコートを着て出発しました。 ところが、そこからあっという間に降り方が酷くなり、時折目を開けていられないような強さで雨粒が吹き殴るほど。吹き付ける雨がレインコートを伝って服の裾に染み込んで膝から下が冷たいし、靴にも水が入って、家までの道のりの半分も行かないうちに靴の中がグチャグチャの水浸しになってしまいました。 夏の夕立以外でこんな降り方の雨に出会ったことは今までになかったと思うほどの豪雨でしたが、幸い、家に着いて少し経つと、酷い雨音もしなくなってホッとしました。 最近、日本の気象の様子がおかしいでしょ? 極めて狭い地域に局所的に降る極く短時間な集中豪雨とか、逆に線状降水帯がこれまでないほど長い期間同じ地域に居座るとか、10年20年前まではあまり聞いたことのない現象が起きて、酷い災害が発生することが増えています。 だから、昨日も激しい雨の中を10分ほど自転車を走らせながら、この雨がすぐに止まなかったら?と考えてしまったのです。 いわゆる0メートル地帯にある我が家地域では、ここ数年、アンダーパスが水浸しになったり、幹線道路が冠水して通行止めになったりすることが起きていますから、あながち取り越し苦労とも言えません。 思いつく対策を取るしかないし、できることはしているつもりですが、やはり考えると不安になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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