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テーマ:街歩き(664)
カテゴリ:お出かけ
今日は本当に久しぶり、多分数年ぶりにブロ友のじぇりねこさんとお会いして、美味しいものをいただき、た〜〜っぷりお喋りをし、神社にお参りして御朱印をいただきました。
体調はまだ万全とは言えないものの、ほぼ元気に復活できましたので、喜び勇んでお出かけしました。 じぇりねこさんとの久しぶりのおでかけは、本当は去年の11月のはずでしたが、勘違いで、わたしの都合が悪い日に予定を入れてしまったことが直前にわかり、ドタキャンしていたのです。そのリベンジが今日でした。 約束の日までに風邪が良くなり、今回、二度目のドタキャンをしないですんで、本当に良かったです。 まず最初の目的は神田の藪蕎麦でお蕎麦をいただくことだったので秋葉原で待ち合わせをしました。 じぇりねこさんが少し遅れるというので、わたしはまだ行ったことのなかった万世橋のマーチエキュート神田万世橋をちょこっと覗きに行きました。 ![]() 20年以上前に閉館になった交通博物館の跡地にオープンした施設で、 ![]() (Wikipediaから拝借)これが往時の交通博物館です。上が線路になっているのは今も変わりません。小さかった息子を連れて遊びに行った思い出の場所でした。 今は ![]() ささっと見て秋葉原に戻り、じぇりねこさんと合流、小雨が降り始める中、神田に向かいました。 秋葉原と神田、山手線で一駅ですが、ものすごく近いです。 もう一度万世橋を渡って細い道をクネクネと15分くらい歩けば、到着です。 ![]() 藪蕎麦と看板が立っています。ビルの谷間、木立の奥の日本家屋がお店です。 以前は木造二階建てで、関東大震災直後に建てられ、都の歴史的建造物に指定を受けた建物でしたが、2013年に火事で半焼してしまい、2年近くかけて新店舗を建てたのだそうです。 ネットを探してみたら、平成の頃、火事の前の写真がありました。 ![]() (ネットより拝借)こちらは木造の店舗で、新しい建物は鉄骨二階建ての和風建築だそうですが、雰囲気はあまり変わっていませんね。周りのビルもほとんど変わっていないように見えます。 で、肝心のお蕎麦は?ですよねえ! ![]() こちら。鴨せいろです。2人とも同じものを注文してしまいました。なので、辛い!と有名な蕎麦つゆは味わえませんでした。でも、鴨は肉厚で良い香り、お汁もたっぷり蕎麦湯を足して頂きましたが、美味しかったです。 お蕎麦は ![]() まるで新そばみたいな、緑のかかった綺麗なお蕎麦で、太すぎず細すぎず、適度に腰が強くて甘みのある、喉越しの良いお蕎麦でした。 メニューにお蕎麦のうんちくが載っていました。 ![]() こちらはいわゆる二八蕎麦ではなく、一八蕎麦なんですね。何しろお蕎麦の量がすごく少ないので、三品くらいいけそうでしたが、予算の関係及び、この後コーヒーとスイーツでいっぱいおしゃべりをする予定だったので、これだけで退散してきました。 何しろお江戸のお蕎麦屋さんでは、時分どきに長居は無粋の極みと言われてしまいますから。 藪蕎麦を出て、近くをぶらぶらしながら、じぇりねこさんのオススメの和雑貨のお店「神田ちょん子」さんに立ち寄りました。 江戸小物,江戸の伝統工芸品や伝統菓子、和風雑貨、小物のお店ということで、伝統工芸士の方の素晴らしい作品や ![]() (ネットより拝借)こういう感じのものが並んでいて、楽しいお店でした。 ざっと見て帰るつもりでいたのに、目が離せない作品に出会ってしまい、そんなつもりはなかったのに、おまけを連れて帰ってきてしまいました。 連れてきたのは ![]() 外側背面には ![]() 内側にも ![]() ファスナー付きと貼り付けの2つのポケットがついています。 開け口の縁かがりもとても綺麗ですし、マチには同色の糸で目立たないけれどしっかり抑えミシンがかけてあります。 パッチワークのパーツも、手近な生地を無造作にポンポンと置いただけのような感じなのに、よく見れば絶妙な取り合わせです。刺子の糸の色を表と裏で変えているので(写真ではその色が出ていませんが😭)、使っている生地はほとんど同じなのに、表情が違って見えるのも面白いです。 つまりわたしはすっかりハマってしまい、お値段も安いわけではなかったのですが、リーズナブルとしか思えなくて、またしても衝動買いしてしまったのです。 悪い癖です。 などと書きながら、今も気持ちはほかほか暖かいし、さよならした福澤さんも気持ちよく送り出したわたしなのでした。 ほんとに本当に悪い癖です。 大満足で小雨の中秋葉原駅に戻りました。 ここからは電車に乗って、隣駅の浅草橋に移動します。 そのお話は明日に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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