明日は文楽(紀尾井文楽「和生・勘十郎・玉男三人会」)
月初めに文楽の東京公演があって友人と観劇に行ったばかりですが、明日はまた文楽観劇です。前回のように文楽協会主催の定期公演は、公演期間が長いので、自分の都合の良い日を選んで観劇できますが、今回は明日1日だけの開催。観劇の日を選べません。なので三連休明けという、仕事的には最悪のタイミングで出かけることになりました。この三人というのは、文楽人形遣いのトップ、3人の人間国宝のことで、今回の公演は、「人形遣いの巨星たち、吉田和生、桐竹勘十郎、吉田玉男がそろい踏み 3年にわたってお贈りするシリーズ3年目は、吉田玉男が選ぶここでしか観られない二番」(チラシより)なのです。確かにこのビッグネーム3人が一つの演目に全員出演するなんて、あり得ないほどの豪華プログラムです。しかも、今年のプログラムを選ばれた吉田玉男師は、亡きブロ友のワッコさんが応援されていたご縁でわたしも応援させてもらっている方なので、観劇にもさらに力が入ります。玉男さん、和生さん、勘十郎さんはもちろんですが、義太夫は、千歳太夫さん、呂勢太夫さんという、わたしにとってのNO.1とNO.2が出演されるので、本当に楽しみなのです。この前、恥ずかしげもなく着画をブログアップした訳ありスカートセットが思いの外好評価をいただいたし、折角なのであれを着て行こうかと考えています。今日は、久しぶりに涼しい1日だったけれど、明日もう一日この陽気が続いてくれるかしら。会場の紀尾井ホールは最寄りの四ツ谷駅から確か7〜8分歩いたと思うので、せめて雨は降らないで欲しいです。