財団法人 地方自治情報センターが、行政ドメインに lg.JP の登録サービスを提供しているということを耳にしたので、さっそく確認してみました。地方自治情報センターでは様々な情報の取り扱い、発信方法など、受け手に届きやすいようにどうすれば良いのかを提案したり、情報発信の担い手を育成するなど、地方自治体の情報化推進支援を手がけているそうです。
財団ページで、東北太平洋地震などへの対応として、国民へ発信する重要情報のファイル形式について提案がありました。
趣旨は以下の通りです(全文抜粋)
震災発生から時間経過とともに、全国民が注目・閲覧を要する重要コンテンツ、政府、地方公共団体から提供される情報の多くが、PDFやExcel ファイル形式で情報配信されております。インターネットを通じて多数の国民に円滑に閲覧していただきたいところですが、アクセスが集中し、PDFや Excelファイル形式の場合、容量が大きく、サーバー・回線リソースを圧迫し、重要情報が閲覧できない事象が頻出しています。また、被災してPCが故障していたり、PCを持っておらず、携帯電話で情報を確認している方もおり、携帯電話の細い回線で容量の大きなファイルを閲覧することが困難なケースもあります。このため、現在各団体がアップロードしておられる情報は、1分1秒を争うものも多々あるかと存じますが、より多くの方に簡易に情報を受け取っていただけるよう配慮した情報提供も心がけるべきと思われます。是非アップロードするファイルのデータ形式についてご一考いただき、国民への円滑な情報提供をご検討いただけますと幸いです。
ほんとにそうおもいます!なるほど、です。
携帯からの閲覧がスムーズにできるように。これもある意味危険回避のために大事なことだとおもいます。