mamatsuyukoのブログ

今日は天王洲アイルへ。
以前訪れた時よりもお洒落なお店が増えていました😳


建築倉庫ミュージアムで
「新素材研究所 新素材x旧素材」展が開催されており、
行ってきました。

初めて杉本博司さんの作品を知ったのは主人と旅行で訪れた香川県直島にある
護王神社。
写真はその模型です。

このガラスの階段は地下の石室からのびています。
階段はとても美しく、不思議な感じがしました。

どこからこういう発想が出てくるのか…

石室から細い通路を通してみる瀬戸内海も素敵でした。

ご本人の口から作品に対するコンセプト、エピソード
など伺えてより理解を深める事が出来た貴重な時間でした。

Mには難しい内容も多かったようですが😂


実は講義を聴くのは2回目で、1回目はMOA美術館にて
開催された講演会に参加しました。




沢山のARTに触れて感性を養ってもらえたらと
幼い頃から美術館へ一緒に行っています。

今日こそは尊敬する杉本さんに絶対に挨拶をしたいと

意気込むM😅

が、またも夢は叶わず…笑

いつかお話し出来る機会があると

よいね

「新素材研究所」は、現代美術家・杉本博司と建築家・榊田倫之が2008 年に共同で設立した建築設計事務所。「旧素材こそもっとも新しい」という理念のもと、古代や中世、近世に用いられた素材や技法を、現代にどう再編して受け継いでいくかという課題に取り組み、MOA美術館（熱海）や小田原文化財団 江之浦測候所（小田原）など数々のプロジェクトを手がけてきた。

　カタログから建材を選ぶのではなく、骨董から産業資材まで、独自の視点で見立てた素材を日頃から集め、それらを設計に生かし、空間を生み出す新素材研究所。そのデザインは、素材のよさを最大限に引き出すための伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ、現代的なディテールで仕上げられているのが特徴。

本展では、同所の10年にわたる活動を、建築模型・写真、古材や道具、素材等の展示を通して紹介するもの。

　会場は、新素材研究所のシグネチャーデザインである敷瓦を使用したデザインとなり、同所が実際に使用している代表的な古材や廃材などの素材を展示し、同所の素材に対するアプローチを体験することができる。

IMA gallery へ

若手写真家の作品を展示するアートフォトギャラリー

今回は小林健太さんの個展でした。

写真に加工が施された作品はもはや

ドローイングのような…

杉本さんとは対照的でした