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今日から息子は「ミステリーツアー」に参加する。
特別編成の列車に乗って西へ向かう。行き先は秘密。 集合は6時半でお弁当をもたせなきゃいけないので、昨夜は早く寝た。 駅に行くと、同じ町内の男の子が三人。同じ学校からは、女の子3人を含めて6人が参加していた。圧倒的に女の子が多い。そして12歳とはいえ女の子の方が断然大人びて見える。彼女たちは、旅行カバンも今流行のころころがついたキャリーバッグ。 うちの子はお父さんに借りたリュックと、何が入っているのかしらないが、自作の巾着をさげている。(中身はきっとGBAだな・・・) ジュニアリーダーのお姉さんの説明を聞きながら、みんな緊張気味。 台風が近づいているのでお天気はよくないが、楽しんできてほしい。 帰ってくるころには、新しい友達ができていることだろう。 岡山では今日から国体が始まった。 駅の改札口のそばにも国体の案内所ができている。 そういえばうちのお義父さんは、陸上で国体に出たことがあると言っておられた。 残念ながら、うちの子に隔世遺伝はしなかったようだ。 実家の父方の従姉妹の息子も、三段跳びの国体選手だった。 中学から始めた陸上を高校3年生まやっていて、そのころ出場した。 その後彼は卒業するとさっぱりと陸上から足を洗い、絵をかいていたかと思うと、今はクラブのDJをやっている。 どういうつながりがあるのかさっぱり解らないが、とにかく今は一分刈りを金髪に染めて顎鬚まではやしている。 私が初めて倉敷に来たころ、この従姉妹と隣同士の借家に住んでいた。 当時その息子は1歳。ぽちゃっとしてかわいらしい男の子だった。 よくだっこして遊んであげていたのよ、と恩着せがましく言ってみたが、覚えているはずもない。 その上、久しぶりにあったら「おばちゃん」と言われて(当たり前だけど)ちょっとショックだった。 当時は「お姉ちゃん」と呼ばせていたのに・・・フン! 高校生に「おばちゃん」と言われてもなんともないのに、20過ぎの子に言われるとちょっと抵抗がある。 考えてみたらいつも職場で一緒に仕事をしているのも、このくらいの年代の子ばかりだ。私もどちらかというと(いや、いわなくても)彼女たちの親の方に年齢が近い。 そうか、実はみんなも私のことを「おばちゃん」だと思っているのだな。 みんなの話に入っていけないのも道理。 ちょっと自覚が足りなかったかもしれない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月10日 10時22分41秒
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