歌って踊るお母さん

新生ままキャッツ初めて「赤箱」でスタジオ練習。
フューチャリングのＭｒ．Ｚが、
夜（朝）ねるのは５時だから早朝練習はできないというので
しょうがなく、１２時から始める。
（それでも開店前・・すみませんねえ）

手ぶらで到着した私のために
隣の部屋から重た～いキーボードを運んでくださる。
「こんなのしかないから・・Ｍさんのために
新しいの買おうかなあ・・・」
買って、買って！！

ろくに練習もしないでいたのは私だけ？
みんな今までと別人のようにちゃんと練習していて、
初めて合わせたわりには、いい感じになっている。
ちょっとあせる・・・！

さすがにＺさんが入ると音が引き締まる。
ベースなのに足元にはエフェクターが７つくらい並んでいる。
どんな音をだすつもりだ？
「そこはオープンコードで弾いたほうがいい」
「こうやって・・・こういう風に・・・」
そして、ギターのレクチャーが始まる。

やはり外部の人間が入るとなると
のほほんとしてもいられない。
新しいボーカルのＳさんも、
しっかり聞き込んでいて、すぐに合わせて歌ってくれた。
しかも話すときの声よりも若々しくて
かわいらしい声だ。
こりゃあ、いいかも！イケルかも！

シンセ風の音作りはさておいて
私もがんばって練習しなければ！
長年眠っていたピアノもようやく出番が来たみたいだ。
金の粉さんにあやかって（段違いだけど）
私もひさびさにピアノの練習しようと
決心したのであった。