2012/12/14(金)11:00
★幼稚園最後の発表会★
先日の土曜日無事終わりました運動会が終わるとホッとする間もなくすぐに始まった発表会の練習 年少さん 年中さんの時はお遊戯だったけど年長さんは劇です2人のクラスの題目はコチラ「泣いた赤おに」有名だけど今まで読んだことがなかったこの絵本内容を知らなかったけどとてもよいお話みたいだったので久々に絵本を買ってみました♪(幼稚園に入ってからは毎月絵本が届くので買ったのほんと久しぶり~)原作は浜田廣介さんという方の絵本なのですが今はいろんな出版社からいろんな種類の絵本がでてますなので色々あって迷ったのですがいもとようこさんの絵がすきなので↑の本に^^ 大体のストーリーは、、、 「鬼」は恐いイメージですがこの赤おにはとっても優しい鬼陰ながら人間と友達になりたいと思っているけど人間は恐がって誰も近ずいてくれません落ち込む赤鬼のもとに友達の青鬼がやってきます青鬼は赤鬼が人間と仲良くなりたいということを知って自分が村に行って暴れるからそれを退治すればいいそうすれば赤鬼が恐い鬼ではなく優しい鬼だということが分かって人間たちが友達になってくれるでしょうというのです後日その通りに決行した赤鬼は人間達に認めてもらい仲良くなることができます毎日人間達と楽しく過ごす赤鬼でしたが1つ気がかりなことがありましたそれはあの友達の青鬼がどうしているかということ赤鬼は山や谷をいくつも越え青鬼に会いに行きましたするとそこには一通のお手紙が内容は自分と仲良くしているとまた恐い鬼だと思われてしまうかもしれないだから私はもうあなたのもとには現れません長い長い旅に出ますというものでした 赤鬼はそれを見て人間のお友達がほしいばかりにいちばん大切なものを失ってしまったことそして青鬼の無償のやさしさに気付き1人涙する、、、というお話です。 原作はそこで終わるのですが劇ではその終わり方が悲しすぎる、、、ということになったようで青鬼を見つけてもう1度仲良くできた というお話にしたようです^^ ちなみに2人の役はになちゃん・・・・赤おにれなちゃん・・・・青おにでした レナちゃんは衣装のかわいさに惹かれたのか?最初はうさぎ役を希望してたみたいなのですが競争が激しすぎてあぶれちゃったんだって(本人談)それで先生の「でも主役はおになんだよ~」という巧みな話術?にひかれて鬼やくに渋々したようです^^; といっても主役は2人だけではなく同じおに役がそれぞれ何人もいるんです最近の幼稚園の劇は主役が1人じゃないといってたけどほんとなんだな~まあうちの園は人数が多いから昔からそうなのかもしれません でも劇が始まるとほんと涙線緩みっぱなしでしたもうみんな堂々とやってて、、、一人で言うセリフは短いけどすごく大きな声で言えたね劇は途中でダンスが入ったりとミュージカル風?で他のクラスのも楽しんで見させてもらいました使いまわしだけど小物などで衣装もみんなアレンジしてどのこもすごいかわいかった~*^^* 2人のおにの衣装はこんな感じでしたいやいやおに役に回された女の子が多かったせいか先生気を使っていろんなところにリボンをつける仕様にしてました^^作るのはもちろん親といってもベストとスカートはあったのでおにのしましまの茶色の布を縫い付けるくらい、、、最近の発表会は衣装も凝ってるのねーうちらの時には白いセーターとタイツ、、、くらいの規定だったような、、、??(昔すぎて覚えてない) 劇の後は年長さん全員で楽器をひいたり英語でクリスマスの歌をうたったり、、、12時から始まった発表会終わったのはもう夕方でしたしかも場所もなんと市民ホールでやったんですこども達みんないつもと違う慣れない舞台でほんとに立派にこなしてこどもの可能性ってすごいんだなと改めて感じさせられました 終わって親もホッとしましたなんせこの日まで体調を崩させないことに必死でしたから 笑) そしてもう来週は終業式それが終われば冬休みでクリスマス お正月。。。。ほんとに毎年毎年1年が早い! あっという間に小学生になっちゃいそうだね~