2004/12/23(木)02:13
猫兄ちゃん
いつもチクワと行くお散歩コースには猫居住地帯があって、チクワが通るたび猫たちは、ちょっと警戒した面持ちでチクワとイイタヌを伺っています。
チクワは猫たちに興味津々な様子なのだけれど、前にチクワとジーッと見てたら、逆毛を立てて怒られたので、足早に立ち去る事にしています。
今日も猫居住地帯を通り過ぎたのですが、猫たちが後をついてきました。
ついにチクワを殺る気か?と思いきや、猫たちは軌道を変えてみんなで地下鉄の駅の入り口に向かっていきました。
地下鉄の入り口は猫スポットから100mくらい離れているのですが、何故こんなところまで来るのだろうと不思議に思って観察していたら、若い男性がバッグから猫缶らしきものをお皿にうつして猫たちに与えていました。
前に野良猫を餌でおびき寄せて虐待したという事件があったので、そういう類じゃないかとハラハラしながら遠くで見ていたのだけど、男性は餌を与え終えたら自転車で帰っていきました。
ただの心優しい人だったのかも。疑ってごめんよ。
野良猫に餌をあげる人=おばちゃん
というイメージがあったので、ちょっと不思議だったのです。
野良猫に餌をあげるのは良い事なのか悪い事なのかイイタヌには判断できないのだけれど、(猫居住地帯には『猫にえさを与えないで下さい。という張り紙がしてあったし。』)この辺は民家もないし、わざわざ出かけて来て餌をあげるというのは、なかなか出来ないことだと思うのでちょっと感心しました。
まあ、毎日続けていれば、の話ですが。