おくればせながら…
FNS歌謡祭の玉置浩二＆森山直太朗の『メロディー』、最っ高の大名演でしたね！
もう何度も繰り返し録画を観ています。

このただならぬ関係の二人が、この曲でコラボしたというのは、イイタヌにとって感慨深いものがありました。
多くの二人のファンも同じ想いで観ていたんではないでしょうか。

二人の“ただならぬ関係”はというと…
『中高生の頃、玉置さんが毎日のように家に居て、一緒にお風呂にはいったり、寝たりしていた』関係…(^^;;なんだそうです。

『当時、母親（森山良子）と玉置さんが同じ事務所で、家が色んな音楽関係者の溜まり場のようになっていた。そんな中で玉置さんが、弾き語りで、もの凄いクォリティで歌ってくれた。』という。

直太朗がルーツを語るような番組では、必ずといってこの“玉置さんネタ”が出るので、それを目当てに直太朗出演番組をチェックしている程。ちなみに彼のフェイバリット玉置曲は『Sacred Love』のようで、何度かラジオでも紹介しています。

『TVの音楽番組で歌っていたﾋﾞﾃﾞｵを見て､ﾔﾗﾚました｡楽器として､声ってすごいな､って･･言葉にならないっていうか｡ﾃｰﾌﾟが擦り切れるほど観ました｡その気持ちがずっと自分の中に残っていたんです｡）』
参照：j-wave otoajito

『この曲を聴いたときに、「唄ってみたいって」本気で思った。こんな風に音楽をできたらなんて素敵なんだろうと思いました。』
参照：innterFM　Walkin’Talkin’

玉置さんから多大な影響を受けていることが、うかがえますね。
玉置さんとの共演は彼にとって、おそらく長年の夢だったのではないでしょうか。

そんな直太朗君、今年は4月放送の番組“マキハラといっしょ”にて、玉置さん作曲／ビートたけし作詞の名曲『嘲笑』をマッキーとコラボしたところから、一気に距離を縮めて…8月の“FNSうたの夏まつり”で玉置さんと『田園』で初共演（※イイタヌ調べ）を果たしました！しかしながら、ここでは他のアーティストも一緒…。11月末の“MUSIC FAIR”で遂に！とうとう初めて公の場（※イイタヌ調べ）で『メロディー』を二人で歌うに至ったのでした！！

その時のコラボも素晴らしかったのですが、この“FNS歌謡祭”では、二人の距離が縮まり、より感情が解き放たれていたように見えましたね。

そして、
玉：『直太朗、大きくなったな！』
直：『玉置さん、俺、ここまで来たよ！』
と、目で語りあっているようにも見えました…。イイタヌには。



『メロディー』は、そもそも、アマチュア時代の安全地帯の事を想って作った曲だと聞いており、その光景が目に浮かぶ名曲ですが、森山家で若き玉置浩二がギターを抱えて歌う姿、それを囲む幼い直太朗と森山家に居た人達…という場面も目前に広がってきます。

♪あんなにも好きだった きみがいたこの町に
いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ♪

“あの歌”＝“玉置さんが歌ってくれた歌”
ですよね！

同じ時間を共有していた二人が時を経て歌った『メロディー』。
二人の“ただならぬ関係”を知らない人達にも響いたようで、ネット等での評判も上々の様子。イイタヌのご機嫌も上々です。